りんごの栄養ってなに?どこにあるの?効能は?いい保存方法は?

日本でポピュラーな果物といえば

りんご、みかん、バナナなどでしょうか?

 

特にりんごは、「一日一個のりんごは医者知らず」という

イギリスのことわざにもあるように、体にとてもいい果物です。

 

どうして、りんごだけそんな言い方をされてきたのか不思議ですね。

 

それは、医者知らずのりんごが持っている栄養に秘密があるかと思います。

特に皮の部分に多く含まれていると言われているので、気になりますね。

「えっ⁉ いつも剥いて捨てた…」という方のためにも
参考になるよう調べてみました。


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りんごの栄養とは?

りんごにはたくさんの栄養素が含まれているのですが、

中でも皮の部分には私達の体に良い効果をもたらす栄養素として、

ポリフェノール食物繊維が多く含まれています。

 

ポリフェノールの種類は5000類以上と言われています。

その中でも、りんごだけが持っている独自のポリフェノールがあります。

そのりんご独自が持つ「りんごポリフェノール」には

主に下記の栄養素が含まれています。

 

  • エピカテキン
  • プロシアニジン
  • アントシアニン
  • カテキン
  • クロロゲン酸
  • ケルセチン

 

この中で注目すべき栄養素は、強い抗酸化作用を持っているエピカテキン

エピカテキンは特に皮の部分に多く含まれていて、ココアに次いで多量に含まれているので皮ごと食べるといい。

 

他にも食物繊維のペクチン、ルチン、カリウムなども含まれていて、

皮の部分には本当にたくさんの栄養素が含まれているのです!

 

またりんごの果肉には、

  • ビタミンA・C
  • ミネラル
  • 有機酸(リンゴ酸・クエン酸)
  • カロチン
  • アントシアニン
  • ケルセチン・カテキン

が含まれていて、ほとんど捨てるところがない食べ物なのです。

 

ビタミンは、朝に食べるといいとされているので、

とにかく朝に皮付きでそのまま食べるりんごが最も栄養価が高いという事ですね。

 

では、りんごの様々な栄養素は私達の健康にどんな効果があるのか見てみましょう。

 

どんな効能があるの?

まずは、りんごの皮の部分に最も含まれる

りんごポリフェノールの効能についてご説明しましょう。

 

りんごポリフェノールは、非常に強い抗菌酸化作用をある。

 

その抗菌酸化作用の効果がどんなものがあるのかを

下記のようにまとめてみました。

  • 体内の活性酸素除去・ストレス予防
  • 老化や疾病予防
  • 血流の改善・動脈硬化予防
  • 高血圧・がん予防
  • コレステロール・中性脂肪・メタボ・糖尿病など生活習慣病の予防
  • 肥満予防・ダイエット効果
  • ビタミンEの消耗を防ぐ
  • 脂肪吸収の抑制効果
  • 老化防止
  • 寿命を延ばす作用 長寿遺伝子を活性化させることによって
  • 口臭予防
  • 歯垢の付着・虫歯予防
  • 美肌・美白効果
  • 視力の改善や眼精疲労、白内障・緑内障などの眼病予防
  • 花粉・アトピー性皮膚炎・アレルギー疾患改善と予防
  • 育毛作用

また、りんごの皮の部分にはりんごポリフェノール以外にも、

すでに述べた食物繊維のペクチンやルチン、カリウムなども含まれていることを忘れずに。

 

恐ろベシ、りんごの皮!

 

りんごポリフェノールの効果と重なる部分もあるので、

それ以外の効果をまとめてみました。

  • 腸内整腸・便秘改善・大腸がん予防
  • 疲労回復
  • 骨粗鬆症予防
  • ビタミンC吸収促進
  • 紫斑病 などがあげられます。
  • 利尿作用
  • むくみ改善
  • 筋肉痛・痙攣の予防
  • 内臓脂肪の分解

また、りんごの表面のテカテカは、ワックスではなく、リノール酸やオレイン酸です。

りんご自身が乾燥を防ぐため出している成分なのです。

体に悪いどころか、悪玉コレステロールを減らすなど、これも栄養価の高い成分です。


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また、りんごの果肉の部分にもたくさんの栄養成分が含まれていて、

それらがもたらす効果も次のように様々です。

 

  • 食欲増進
  • 疲労回復
  • 咳止め・殺菌作用
  • 精神安定
  • 二日酔いの防止改善
  • 肩こり、腰痛の防止
  • 胃腸の働きを良くし
  • 骨を丈夫にする
  • 有機酸(リンゴ酸・クエン酸)

 

言い忘れていましたが、

りんごポリフェノールには、脂肪の吸収を抑える効果があるので、

食事前に摂取すると効果的です。

 

これって、ダイエットにいいかも!

 

でも、どうしてもりんごを買うと1個だけではなく4~5個程度が多いので

おいしく食べられるような保存方法を紹介しますね。

おいしく食べる方法と保存はどうしたらいいの?

まず、りんごをおいしく食べるには、保存の仕方で決まります!

りんごの保存1 涼しい場所で保管!

「温度が0℃ 湿度が85~90%」が最適。

どうしてかというと、りんごは保管する温度が18度以上になると、

どんどん味が落ち早く傷んでしまうからです。

だから、保存する場合は18度以下の一定温度で直射日光が当たらない

涼しい場所で保管しましょう。

 

注意点としては、冬が寒いからと思っていると大変なことになります。

冬は、暖房をしますので意外に室内は温かくなり、りんごの腐敗が早まってしまう。

 

ですので、暖房の効いていない気温の低い、風通しの良い冷暗所に新聞紙などで包んで段ボール箱に入れておけば1カ月位は大丈夫ですよ。

 

りんごの保存2 空気接触を極力抑える!

段ボールの開け閉めでりんごが空気に触れる回数が多いと、味が落ちるのも早く、傷みやすくなる。

 

対策として、一個ずつ新聞紙でくるみ、ビニール袋に密封して入れると更に保存には効果的です。

 

暖かい時期や、暖房が入る場所しかない中で長期保存したい場合は、

やはり、冷蔵庫での保管が良いでしょう。

 

その際の保存としては、

ラップでりんごを隙間なく包み、ビニール袋に入れて空気を抜き、

密封状態で袋の口を捻って止めて冷蔵庫(できれば野菜室)で保存します。

 

時々りんごを見て水滴があれば拭き取ってください。

りんごをビニール袋に入れるときは、

空気が入らないようにするのがポイントです。

 

口を閉じて、密閉することで、りんごの劣化が防げます。

この方法だと2か月くらいはおいしく保存できます。

 

りんごの保存3 賞味期限のチェック!

長期保存が可能だからと言ってもある程度、おいしく食べられる賞味期間があります。

りんごの賞味期限としては、2週間~1か月程度ですが、
保存状態が今一つですと、軟らかくなったり水分が抜け、スカスカになったりして
美味しくなくなってしまうので、できれば早めに食べましょう。

 

りんごの保存4 してはならない冷凍保存!

りんごの冷凍保存はいいのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、

りんごはそのまま冷凍してしまうと

シャキシャキ感がなくなってしまうので、冷凍には向いていません。

 

おすすめとしては、すりおろしにしてレモン汁を絞り冷凍保存です。

それを、カレーに入れたり、ヨーグルトに混ぜたり、離乳食にも、スムージーにもいいですよ。

 

ここで、りんごの意外な注意点と効用を紹介しますね。

 

りんごの意外な注意点

りんごは、エチレンガスをたくさん放出します。

このガスは野菜や果物の成熟を早める作用があるので、
冷蔵庫にりんごと一緒に保存すると他の野菜や果物が早く傷むことになります。

ですので、りんごを野菜室に入れる時は、
必ず密封した状態で保存してくださいね。

 

意外な効用!

エチレンガスの果物の成熟効果を利用して、

青いバナナなどを早く食べたい時はりんごの袋に一緒に入れると良いですね。

 

また、りんごをじゃがいもの中に入れておくと、

じゃがいもの発芽作用を止めるという働きもあるのですよ。

 

終わりに

体にいい栄養素がいっぱいのりんごの皮は意外でしたね。

 

それでも、どうしても皮は苦手…という方は、

剥いた皮を捨てる前に、シンクの掃除や生ごみの消臭に利用してみましょう。

 

天日で干したりんごの皮をガーゼに包んでお風呂に入ると

冷え性や美肌効果、リラクゼーション効果もあるのですよ。

 

りんごを上手に保存しながら、食生活に取り入れ、

医者いらずの健康な体を維持していきましょう。

 

一日一個のりんごは医者知らずということわざって、ホントかも!!(^^)!

 

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