大根の栄養ってあるの?どんな効果効能あるの?いい保存方法は?

日本の食卓にかかせない大根

案外、栄養素を知らずに食べている人がほとんどだと思います。

どんな効果があるかは分からないけれど…

しかし、日本人は昔から焼き魚(青魚)には大根おろし、
揚げ茄子や天ぷら等の薬味も大根おろしを使っています。

また、お肉料理では焼肉、ステーキ、すき焼きにも合います。

青魚には解毒作用、揚げ物の天ぷらや肉料理には消化を助け胃もたれ防止。

おでんの大根もよく汁がしみわたっておいしいですね。

大根って万能の食材ですね。

 

これほど日本人に親しまれている大根ですが、

・そもそも大根の栄養はどうなのか、
・その効果効能がどんなものか、
・おいしくいただくための保存の仕方があるのか?

そして、『大根おろしは、医者いらず』の根拠にどこからなのかも調べてみました、


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大根の栄養とは?


 

まずは、大根の栄養を調べてみると次のものが含まれていました。

  • ビタミンC
  • ミネラル
  • 葉酸
  • カルシウム
  • 消化酵素(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ)

 

それぞれどんな効果があるのかと言うと…

 

ビタミンCは、美肌づくり効果。

ミネラル(特にカリウムが豊富)は余分な塩分を排出してくれるので塩分の多い食事を好む方には嬉しい栄養素です。

葉酸は妊婦さんの身体に必要な栄養素。

消化酵素の三種類、アミラーゼは炭水化物や糖分を分解してくれる酵素。

プロテアーゼはタンパク質を分解。そしてリパーゼは脂肪を分解してくれます。

 

そして、驚くことに女性にはうれしいのは、身体の細胞の代謝が上がり老廃物を排出してくれるのでダイエットに効果的

便秘の改善にもなるので体の中から美しくなれるのは嬉しい事ですよね。

 

健康的なダイエット効果をもたらす大根はスゴイですね。

ですが、たくさんの栄養素を持っているからといって食べ過ぎには気を付けて下さいね。

根菜野菜は体を温めるイメージではありますが、以外にも大根は根菜野菜の中でも体を冷やす食材の代表です。

だから、食べ過ぎは胃腸を冷やしてしまうので注意して下さい。

食べ過ぎはしないけど、どんな効果や効能があるのか気になりますので見てみましょう。

どんな効果効能あるのか?

大根には消化を助ける酵素が多く含まれており、酵素は熱に弱いので生食できる大根おろしは最高の調理の仕方です!

大根おろしパワー

大根の力を最大限に活かす方法は、どのように食べるかが重要なポイントとなる。

 

おでんの大根のように、熱を加えると甘みが出てとても美味しいのですが、

消化を助ける酵素が多く含まれており、酵素は熱に弱くなり辛み成分が減少する。

 

では、どうすればいいのか?

 

それは、生食でいただけばいいのです!

効果を下げずに食する方法として『大根おろし』をおススメします。

 

大根おろしの辛み成分であるイソチオシアネートは大根をすりおろす事によってつくられる

 

このイソチオシアネートという物質の細胞が破壊されることで化学反応を起こし、辛味成分に変化するので辛くなる。

 

大根をすりおろす時は、必ず皮のまま、すりおろして下さい

実は、皮には、多くのビタミンP(毛細血管を強化してくれる効果)が含まれているので捨てずにそのまま使いましょう!

 

特に皮と先の部分にイソチオシアネートとなる成分がたくさん含まれているので生食に活用しましょう。

 食べる時は、なるべく食べる直前にすりおろす事が秘訣です。
時間がたつと栄養分が逃げてしまうので効果を下げたくない人は15分以内に食べるといいでしょう。

 

イソチオシアネートの効果効能パワー

本当に凄い!イソチオシアネートの効果効能!

その効果効能を挙げてみますと

  • 解毒作用
  • 殺菌作用
  • 抗炎症作用
  • 食中毒予防
  • 発がん抑制
  • 消化促進
  • 抗酸化作用
  • 血栓予防
  • ピロリ菌の除去

 

まとめると

殺菌作用があるので口の中の炎症(虫歯、口内炎、歯周病)に効果的です。

ガンになる前の異常細胞を抑える発がん性の抑制、血液をサラサラにする効果があるので血栓予防にも働きかけます。

また、消化促進で胃腸を助けてくれるので二日酔いのも効果的です。

さらに、免疫力までも高める事が解っています。

 

これが、『大根おろしは医者いらず』の根拠だったのですね。

 

お店で折角の買った大根、できたら新鮮な状態でおいしく食べたいので、大根の保存方法を見てみましょう。


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いい大根保存方法は?

葉つきの大根の保存方法

葉つきの大根を購入した場合、まずは根元から葉を切り落として全体をラップ保存する事をおすすめします。

 

大根の葉は緑黄色野菜に分類され、カルシウム、ビタミンCが非常に多く含まれています。

酵素も多く含んでおり、ビタミンもたっぷりなのが大根の葉です。

 

切り落とした葉にも沢山のビタミンがあるので捨てずに有効活用しましょうね。

とは言っても、葉には独特の苦みがあるので料理の工夫が必要ですがね。

だから、スーパーに並んでいる時から葉が切り落とされているがほとんどです。

 

実は。それには次の理由があるからなのです。

大根はほとんどが水分なので、葉をそのままの状態で保存してしまうと葉っぱに水分をとられ乾燥してしまいます。

いわゆるシワシワ状態になってしまうからなのです。

 

保管場所は野菜室か冷暗所に立てた状態で保存するといいでしょう。

※ラップの代わりに新聞紙を濡らしたものも効果的です。

 

もし、葉がついた大根なら、すぐに葉を切り落として、その葉っぱを料理する。

そして、白い大根部分は、乾燥させずに上記のような保存をするといいですね。

 

大根おろし保存方法

先ほど大根おろしパワーを知りましたが、どうしても多く作ってしまうことがあります。

そんなときの保存方法を紹介します。

 

まず大前提として酸化を防ぎましょう。

その為にはジップやタッパにいれ、空気に触れないようにすることがもっとも手っ取り早い方法です。

 

その上で冷蔵庫にいれ保存してもらえれば良いですが、この方法でおいしくいただけるのは長くて3日です。

でももっと長く、保存ができないものかと思いますよね。

 

そこでおススメなのが冷凍保存です!

マイナス18度以下であれば栄養価の減少が少なくすみ、ビタミンCの損失においてはほぼ認めらないとのことです。

 

ですから、おろしたら素早く冷凍する。

冷凍するときはジップやタッパではなく、サランラップに適量とり、包んで冷凍すれば解凍するときも必要な量だけ解凍できます。

 

解凍にかかる時間は概ね30分から1時間と言われていますが、室温によって多少前後してしまいますので注意が必要ですね。

 

これからの時期は秋刀魚と一緒に食しただったり、ハンバーグに添えてみたりと。

いろいろおいしく頂く方法がたくさんありますね!

 

終わりに

スーパーに行けばいつでも買う事ができる大根。

すりおろすのに手が疲れるといった面倒な作業もありますが、『医者いらず』の万能薬を自分で作る事ができる食材。

 

冬の食卓にかかせない大根はクセが無いので、たくさんのレパートリーがあります。

和食には、持ってこいの食材。例えばおでんや煮物、漬物、大根サラダ、大根おろし、お蕎麦に味噌汁も良いですよね。

 

たとえば、レストランでハンバーグを食べるとしましょう。

不思議な事に「今日は、胃もたれするから」とか「今、ダイエット中だから」と思った時に『和風ハンバーグ』を注文する人、いますよね?

それは、大根おろしのイメージが低カロリーで消化にいいと身体が分かっているからかも知れませんね。

健康や美容が気になる方は試す価値あり!!です。

(食べ過ぎには、くれぐれも注意して下さいね)

そういえば、大根おろしで作る”猫おろし”って知っていますか?

 

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