風邪をひきやすい人はビタミンCが効果不足?病気もなりやすい?!

あなたは体調管理に自信がありますか?

世の中には年に一回風邪ばかりか病気にならない人もいれば、毎年季節の変わり目に必ず風邪をひく人もいます。

では、風邪をひきやすい人や病気になりやすい人は、一生そのまま病弱な身体で生きていかなければならないのでしょうか?

ご存じのように実は、必ずしもそうではありません。

 

病気に対する抵抗力は様々な要因で決まるものなので一概には言えませんが・・・

もし一日に摂取する栄養、特にビタミンCの摂取量が少なすぎるなら、そこを変えることである程度の改善が見込めるのです。

以下に、ビタミンCの風邪や病気に対する効果を見ていきましょう。


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ビタミンCの摂取効果1

免疫グロブリンという抗体の生産を増やす!

通常、体外から病気の原因となるもの(抗原)が侵入した場合、それと結合して処理する免疫グロブリン(抗体)というものが働きます

病気にかかりやすい原因のひとつは、体内の免疫グロブリンの量が少ないことだといわれています。


実は、ビタミンCはこの免疫グロブリンの量を増やします

これにはもちろん個人差がありますが、もともとビタミンCの摂取量が少ない人ほど効果を実感しやすいと思います。

 

これについては、「メガビタミン主義」「ビタミンC大量投与(メガドース)療法」といった名称で知られています。

 

この理論はノーベル化学賞受賞者のライナス・ポーリング博士が提唱したもので、ビタミンCを大量に摂取すると風邪が治るというものです。

 

ポーリング博士の理論をざっくりと解説すると以下のようになります。

 

  
1、風邪にかかると免疫グロブリンが大量に利用され、すぐに枯渇する。

2、そのため普段よりもビタミンCの摂取量を増やして免疫グロブリンの生産を追い付かせる必要がある。

3、食品から摂取できるビタミンCの量では足りないため、サプリメントで大量に摂取する。

 

ポーリング博士の理論によると、ビタミンCの摂取量の低下による免疫グロブリンが働かない状態となっているので、風邪を引きやすくなることも逆説的に説明することができる。

 

しかし、これは人によってはビタミンCの摂取は、免疫果効がでなかったりする場合もあるし、ビタミンCの過剰摂取による下痢を引き起こすこともあります。

また、長期間大量に摂取していた人が急にそれをやめたらビタミンC欠乏症(壊血病)になったという例もあります。

ですので、ビタミンCの摂取量は一日1000mgから多くて2000mg程度としておくのがちょうどよいでしょう。

 

ビタミンCの摂取効果2

抗ヒスタミン効果で病気に強くなる!

人間の身体は様々なホルモンによって制御されています。

ヒスタミンもそのひとつで、これには覚醒作用があるほか、分泌されすぎると細胞を傷つけてしまうという作用もあります。

 

このヒスタミンの分泌が増えると風邪の回復が遅くなります。

 

このヒスタミンの分泌を増やす原因となる物質のひとつがカフェインなのですが、逆にヒスタミンの分泌を抑えるのがビタミンCなのです。

このヒスタミンを抑える効果のことを抗ヒスタミン効果といいます。

特にコーヒーや紅茶、コーラなどをよく飲む方は、カフェインの効果は8時間から長くて14時間ほど持続してしまうため、長時間の間ヒスタミンの分泌量が多くなる傾向があり、それを抑えるためにビタミンCを摂取したほうがいいといわれています。

抗ヒスタミン効果を狙ってビタミンCを摂取する場合も、上記の通り一日1000mgほどで十分です。


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ビタミンCの摂取効果3

ビタミンCはビタミンEを回復させる!

ビタミンCには、ビタミンEを修復する作用もあります。

ビタミンEには細胞膜を修復する作用がありますから、直接病気の元を断つというよりも、全身の細胞の健康状態を正常に保って病気に対抗するといった効果につながります。

 

ビタミンCにはこのほかにも、細胞を傷つける活性酸素を抑える効果(抗酸化作用)もありますので、細胞の健康を維持して病気に負けない身体を作るのに必要不可欠なのです。

 

まとめ

ビタミンCには上記の他にも様々な効果があり、健康維持や病気に対する抵抗力に影響を及ぼしています。

ビタミンCは柑橘類やホウレン草などの葉野菜などに含まれますが、食品から十分な量を摂取するのは難しいのでサプリメントを利用するのが無難です。

ビタミン、ミネラルはバランスよく摂取することで相乗効果が得られますので、マルチビタミンミネラルのサプリメントで摂るのがいいでしょう。

 

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