手と足のしもやけの3つの治し方!5つの予防法はコレだ!

冬に起こる肌トラブルと言えば、”しもやけ”ですね。

冬の寒い時期、特に雪の多いところでは発症する人が多いとされていますが・・・

実は、寒さの厳しい地区特有のものとは限らないのをご存知ですか?

実は、現代の生活スタイルには、しもやけを引き起こす危険要素が数多くひそんでいて、しもやけは思う以上に身近な肌トラブルなのです

なってしまうと大変辛いしもやけの原因と治し方や予防法について一緒に確認してみましょう。


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しもやけになる原因とは?

しもやけとは、別名「凍瘡(とうそう)」とも呼ばれ、「血管障害に伴う皮膚病の一種」として分類されている皮膚の病気なのです。

なんだか、恐ろしい病気って感じですね。

 

具体的には、おもに手や足、耳たぶや鼻、頬などの肌が外気に露出している部分に起こりやすく、赤い発疹や腫れが生じ、かゆみや痛みを伴う季節病なのです。

 

原因としては、もともと、手足の末梢の血管は細いため、血液が運ばれにくいのですが、寒さのために血管が収縮し、手足の指の末端や耳たぶなどへ血液が流れにくくなり、血行が悪くなるために「うっ血」や「炎症」が起きてしまうのです。

どうやら、寒さの血管が収縮が元になっていることがわかりますね。

更には暖かい場所に行き、体が温まると血管が拡張して、血管周辺の神経を刺激するために痒くなるのです。

しもやけは、毛細血管の血行不良が原因だったのですね!

 

そして、しもやけになりやすいのは、遺伝や体質も関係していますが、実は、色々な原因があるのです。

温度差も原因

気温と皮膚の表面の温度も関係していると言われ、

気温が5度前後で、昼と夜の気温差が大きい時期にしもやけになりやすい。

 

湿度も原因

また寒さだけではなく、湿度も関係していて、

手足や肌の湿度が高い場合、つまり濡れたまま放っておくと、

水分が蒸発するときに体の体温も一緒に奪われるので、

皮膚の表面温度が下がり、しもやけになりやすくなります。

 

ビタミンも原因

更には、ビタミンEが不足すると体全身に血流が行き渡りにくくなるので、

ビタミンE不足も、しもやけができやすい原因の1つに挙げられています。

 

しかし、しもやけになりやすいのはそれだけではないのです。

履物も原因

実は女性が履く素敵なデザインのパンプスや

タイトでかっこいいブーツ…ここにも、しもやけになりやすい要素が潜んでいるのです!

もちろん女性なら誰もが足元もおしゃれに決めたいですよね。

でも、デザインを重視した細いパンプスや、かかとの高いヒール、

細くてきゅうくつなブーツを長時間はき続けると、

足の指先が圧迫されて血行が悪くなります。

圧迫により血行が悪くなった足はしもやけができやすいのです!

 

このようないろんな原因が絡み合ってしもやけになってしまった手足・肌は、痛いし、痒いし…ほんとうに辛いですよね。

では、できてしまったしもやけを治す方法や、痒み・痛みを和らげる方法を次でご紹介します。

 

手と足のしもやけの3つの治し方とは?

できてしまった”しもやけ”は、一日では治りにくいと思いますので、まずは、末梢の血の巡りをよくする事が大事です。

治し方1.マッサージ

その代表的な方法として、まずはマッサージ!

通勤途中やテレビを見ている時など、全部の指を爪の先までマッサージして下さい。

そして、シャワーだけではなくゆっくりとお湯につかり、体を温め、血の巡りをよくし、お湯の中でやさしくマッサージをすると更に効果的です。

時間がなければ、洗面器などにお湯を入れ、その中に手足を浸してもいいです。

しっかり温めた後は、濡れたままにせず、きちんと水分を拭き取り、冷えないように、靴下を二重に履く、手袋をして保温してください。


 

治し方2. ビタミンEの内服や配合クリーム

他にも、毛細血管を拡張する働きのあるビタミンEを内服するのも効果的です。

しもやけができてしまった時には、多目の量(1日の目安の3倍くらい)を3日くらい飲むと改善されます。

また、ビタミンEやヘパリン類似物質が配合されたクリームも血流循環にいいですね。

実際にしもやけにお悩みの方がお勧めのクリームを下記にまとめてみました。

  • 馬油(人間の皮脂に近い成分と言われる)
  • 「桃の花」
  • オロナイン
  • 間宮アロエ軟膏
  • 「ユースキンA」

 

一般に商品流通しているものでも十分なのです。

 

そのほかには、血行をよくするという発想から下記の方法も効果がある。

  • 生姜をすりおろして、それをガーゼに包む。(お風呂に入る直前にポンポンと生姜のエキスをつけてお風呂に入る)
  • アンメルツヨコヨコ(肩凝りに使う薬は血行を良くする為)
  • 靴下の裏に、貼タイプのカイロを貼る。(熱くなるので厚手の靴下をお勧めします)
  • バンテリン
  • ピップエレキバン(血行を改善する貼り薬の為)

 

このピップエレキバンは、各部位の血流のツボに貼ると更に効果的!
足の指にしもやけができてしまって痛痒いのであれば、外くるぶし・ふくらはぎなどに貼ると良いです。
ただ、肌の弱い人は貼り続けるとシールが原因で痒くなってしまうので

マメに貼り替えが必要です。
100円ショップで、エレキバンのシールのみ販売されています。

 

治し方3. 民間療法

他にもおばあちゃんから伝わる民間療法としてこんな方法があります!

醤油の利用

利用法

しもやけに刷毛や筆で醤油を塗る。

そしてストーブの前で乾かす。

醤油が乾いたらまたしもやけに醤油を塗る。

これを数回繰り返す。

ちょっと信じられないですが、一回で効果あり!本当に効くんです!

 

生姜の葉or根生姜の利用

利用法

干した生姜の葉を煎じて煮汁に足を浸す。
火傷しない程度の熱々のお湯に浸します。

長期化してパンパンになったしもやけも

やった後はすっきりして痒みが収まります。
一度で治る時もありますが、治らなかった時でも確実に軽減するので

2,3日続けてやると治ります。
生姜の葉が無ければ根生姜をすって煮詰めた汁で代用してもいいと思います。

 

唐辛子の利用

利用法1

ガーゼに唐辛子を5本ほど入れて、靴下の先に入れる。

即効性があって1、2日で治るのですが、

お風呂に入ると何日間かは唐辛子の辛味で足にお湯がしみるのが難点です。

利用法2

小麦粉を水で混ぜ、細かく刻んだ唐辛子を少々入れる。

しもやけの部分に塗り、サランラップなどを巻いて一晩そのままにすると、

朝にはすっかりしもやけが治ってます。肌が弱い方は時間を短めにして調節してください。

利用法3

ヒモでしもやけの指をギュッとしばって、火であぶった針でツンツンさして、

赤黒い血をしぼり出す。

 

おばあちゃんから伝わる昔からの民間療法は、過激な方法もありますが、

どれも本当に効果があるのです!

一度試してみる価値はありますよ。

 

では、その辛いしもやけにならないよう、常日頃からできるケアはないのでしょうか?

次でその予防法をお教えします!

 

しもやけにならないための予防とは?

しもやけは日頃からのケアや予防が大事なのは言うまでもありませんね。

まずは血行促進・新陳代謝を良くするように心がける事が必要です。


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予防方法1.温冷交互浴

日頃からのしもやけ対策として、
入浴時に40℃くらいのお温と冷水に交互に1分程度、
足や手を浸ける”温冷交互浴”も効果があるといわれています。

これは温度変化に慣れさせるためのものなので、

しもやけができてしまってからでは逆効果です。

お風呂場でなくても、洗面器でもできる方法ですので
予防対策として、日々のケアに取り入れてください。

予防方法2. ビタミンEの摂取

また、血流を促すのに効果的なのがビタミンEです。

ビタミンEには、血管を収縮させる神経物質の働きを抑えて、

毛細血管を広げる働きがあります。

さらに血液をサラサラにする効果もあるため、

全身に血流が行き渡りやすくなり、血流改善には最適の栄養素です。

サプリメントで摂取するのもいいですが、

食事の際にビタミンEを多く含む食材を積極的に食べるなどして、

しもやけの改善・対策に繋げていきましょう。

 

ビタミンEを豊富に含む食材を下記のようにまとめました。

  • 植物油
    ひまわり油、紅花油、とうもろこし油、マーガリン、菜種油など

  • ナッツ類
    落花生、ヘーゼルナッツ、アーモンドなど

  • 魚類
    からすみ、うなぎ、たらこ、明太子、いくらなど

  • 野菜・その他
    カボチャ、アボカド、抹茶、とうがらし、マヨネーズなど

ダイエットのために油分を摂るのを控える人もいますが、

冬の時期はしもやけ予防のために、意識して植物油を摂ることをおすすめします。

同時に緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンやビタミンCを摂取すると、ビタミンEの吸収率も高まります。

 

予防方法3. 生姜汁の服用

生姜は血行を良くし、体を温める効果があるので、

生姜汁を紅茶や料理に混ぜて取るようにするのも体質改善の一つの方法です。

そして冬場の外出時は、手や足・耳などの露出する部位は

できるだけ衣類や防寒グッズで覆うようにし、

冬用靴下を履く、そして冬用の中敷きを靴の中に敷くなどして防寒に心がけ、きつめの靴は血行を悪くするので、できるだけ避け、デザインよりも機能重視をおすすめします。

 

予防方法4. 身体の湿気の除去

ジョギングやスポーツなどで汗をかいた時も、体を湿ったままにするのは危険です。

肌に残った水分はそっとふき取り、濡れた衣類・靴下をなるべく早くとりかえるようにしましょう。

濡れたまま放っておくと、その水分が蒸発する時に体温も一緒に奪われるため、

皮膚の表面温度が下がり、肌が冷え、しもやけになりやすくなります。

 

家事の仕事でも同じです。

忙しくても手を濡れたままにせず、水分を拭き取るようにしてください。

 

予防方法5. 足元の冷気遮断

家の中では冷たい廊下や床の上を裸足で歩かない、足首まで温めるソックスを重ね履き、モコモコの分厚い靴下を履いて足を冷さないようにする。

その上からレッグウォーマーなどを履くと足が温まります。

血行不良を改善してくれるアイテムとしては、着圧ソックスなどもいいと思います。

 

ふくらはぎから全身に血流をスムーズにまわす役割をしてくれるので、血流がきちんと循環して冷えも感じにくくなり、しもやけと冷えには効果を発揮すると思います。
最近では様々なメーカーのものが売られていますが、医療用着圧ソックスはお勧めです。

医療用なので安心ですよ。

最後に、血流をよくするためには、やはり日ごろからの運動も大事ですね。

こまめに動き、体全体の運動を心がけ血流を良くすれば、乾燥肌や皮膚疾患の予防にもなりますから。

 

終わりに

いろいろな治し方や予防法が紹介しましたが、今ひとつの症状が続く様でしたら、一度病院を受診されてみて下さいね。

しもやけは、さまざまな肌トラブルと同じく、

日々のこまめなケアや予防が重要です。

冬の寒さそのものをやわらげることはできませんが、

日々の対策で、つらい肌トラブルを予防・改善しましょう。

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