平熱が低い原因!3つのことが関係?!これ改善だけでもかなりいい!

毎年、寒い時期になりますと、風邪をひく方が増えてきます。

また、インフルエンザなどが流行すると、必ずと言っていいほどよく感染する方もいます。
これらの病気のかかり易さには様々な原因がありますが、中でも体温の高い低いは免疫力に大きく関係しています。

人間は平熱が低ければ低いほど免疫力が落ちるもので、それは、ウィルスが高温を嫌うからだと言われています。

風邪のとき発熱するのも、体温を上げてウイルスの活動を抑えるためです。

平熱の低さ、すなわち基礎体温の低さは遺伝的な影響もありますが、普段の生活の不摂生、たとえば食事の栄養バランスですとか、深刻な運動不足ですとか、そういったことも大きく影響します。

それは裏を返せば、努力によってある程度の改善も見込めるということでもあります。

というわけで今回は、生活習慣の改善による低体温の改善方法をご紹介いたします。

平熱の低い方は、一度試してみることをおすすめします。


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最初の平熱が低い原因、代謝低下!

エネルギー源となる三大栄養素をちゃんと摂取する!

特に女性の低体温に限って言うと、無理なダイエット、間違った知識による的外れなダイエットがその原因になっている可能性が考えられます。

特にエネルギーの生産に必要な三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の摂取量を減らしすぎると、代謝によって生じる熱も、代謝機能そのものも落ちてしまいます。

三大栄養素はカロリーをもつ栄養素ですから、ダイエットに関心のある女性がそれを減らそうとする気持ちはわかります。

 

しかし、仮にダイエットをするとしても、三大栄養素のすべてをカットする必要はありません。

これらの栄養素はバランスを考えて摂取することが大切なのです。

まず、タンパク質は体内の酵素の働きを助けますから、十分な量を食べる必要があります。
一日三食を食べる方の場合、肉か魚を一食当たり平均150gは食べたほうがいいでしょう。

 

また、タンパク質は消化にかかるエネルギーも大きいため、より多くの熱を生み出し、体温を上げます

ですので、平熱が低い方は十分な量のタンパク質を摂取する必要があるのです。

 

次に脂質ですが、高カロリーでダイエットの天敵と思われている脂質も、ホルモンの材料となるコレステロールを含んでいるため、少なすぎるとホルモンバランスが崩れます

こちらは魚の脂やフラックスシードオイル(亜麻仁油)などから採れるオメガ3脂肪酸など、良質な脂質を中心に適度に摂取するのが良いでしょう。

最後に炭水化物ですが、炭水化物は代謝を促す甲状腺ホルモンの分泌に影響しやすいので、減らしすぎると代謝が落ちます。

ダイエット中はとかく毛嫌いされる炭水化物ですが、ずっと制限し続けるとかえって代謝が落ち、基礎体温も下がってしまいます。

ですので、ダイエット中でも運動後などは多少の炭水化物は摂取したほうがいいです。

 

その他、ビタミンB群をはじめとしたビタミン・ミネラルも代謝に関係していますので、食事はバランスよく、足りない分はサプリメントで補うなどしてコントロールしたほうがいいでしょう。

ともかく、三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の摂取量をバランスよくすることで、代謝熱を維持する。

 

2つめの平熱が低い原因、血流の悪化!

運動によって血流を促進する!

平熱が低くなる原因のひとつに、血流の悪化があります。

血流は心臓が一度に送り出せる血液の量が少なければ当然悪くなりますから、これを改善すれば多少なりとも基礎体温は上がるはずです。

血流を促進する一番手っ取り早い方法は、有酸素運動をすることです。

有酸素運動は心臓が血液を送り出す機能を向上させます

有酸素運動といっても、毎朝早く起きてジョギングをする必要はありません。

一日の歩行距離を増やす、晴れた休日にサイクリングに出かけるなど、一週間当たりの有酸素運動の時間を増やせばそれで十分です。

スポーツクラブに通う時間的余裕がある方は、プールでのアクアエクササイズや水泳に興じるのも良いでしょう。

水中での運動は全身の筋肉に負荷をかけるタイプの有酸素運動で、エアロビクスなどのスタジオレッスンよりもケガのリスクが遥かに低いことが知られています。

 

その他、筋力トレーニングも適度に取り入れて筋肉の量を増やすことも推奨されます。

筋肉は非常に多くのエネルギーを消費する器官で、筋肉が多いほど平熱は高くなりやすいです。


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3つめの平熱が低い原因、遅い覚醒状態!

胸式呼吸で覚醒状態をつくる!

人間の体温は朝起きて覚醒していくにつれて上がり、夕方を回って夜になるにつれて下がっていきます。

これは睡眠のサイクルを正常に保つために起こることです。

覚醒状態のときほど体温が上がりやすいと考えて良いでしょう。

覚醒の度合いは、交感神経と副交感神経のふたつの働きによって制御されます。

 

交感神経優位の状態ほど覚醒の度合いが強く、副交感神経優位の状態ほど覚醒の度合いが低いと言えます。

このことから、平熱が低い方は日中の交感神経の働きが弱い可能性も考えられます

 

交感神経優位の状態を作るには、朝食に暖かいスープを飲むなどの簡単な方法もありますが、もっと簡単でどこでもできる方法に胸式呼吸があります。

胸式呼吸はその名の通り胸で息を吸うよう意識する呼吸法です。

やり方は簡単です。まずお腹に力を入れてへこませ、その状態をキープしたまま胸を張って鼻から息を吸います。

限界まで吸い込んだら今度は口からゆっくり吐き出します。肋骨の動きを意識して行うのがコツです。

昼間眠くなったときなどにこの胸式呼吸を行うことで覚醒状態を維持すれば、日中に体温が下がることをある程度抑制することができます。

 

まとめ

平熱が低い方で生活習慣が乱れている自覚のある方は、以上の3つの点に気を付けるだけでもある程度の改善は見込めます。

 

逆に言えば、不摂生を続けていてはいつまでたっても低体温は改善しないかもしれません。今回ご紹介した方法は誰でもすぐに実践できる方法ですから、どれかひとつでも実際にやってみるようにしましょう。

 

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