こけしの不思議な形どうして?名前由来の真相はコレ!

休みの日にホームセンターへ行く途中で
かまぼこを買うために、かまぼこ七夕館に行った。

その館内に円柱形の休憩できるコーナーがあり
その円柱に大きい順にこけしが無造作に並べて置いてある。

見ていて、どこか物悲しいさと可愛いらしさを感じる。
こけしの形と顏の絵がそうなのかな。

同時に、どうしてこの形だけにしたのかと
なにか由来と関係するのかと思い調べてみました。


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こけしの形は崩されない!



写真を見ると分かるように
こけしの形は、球形の頭部と円柱の胴だけの
シンプルな形をしている。

それでも、人形なのですが・・・

一般的に人形と言う概念からすると、
球形の頭部と円柱の胴の組み合わせは奇妙に感じる。

どうして、こんな形になったのかと言うと
どうやら、こけし作りの発端と最初の工程にあるようです。

発端と最初の工程とは?

始まりは、江戸時代の末期、東北地方の湯治場で
湯治の農民達へ木製人形玩具の土産物として売るようになった。

どうやら、こけしは東北地方だけにあるらしい。

こけしを作ったのが、木地師(きじし)と言う職人である。

木地師(きじし)は、それまで、、轆轤(ろくろ)を用いて
お椀(わん)や盆等の木工品を加工、製造をしていた。

お土産(みやげ)用ですので、
丸木の一部を使って荒削り段階から
轆轤(ろくろ)で円形にする方法で作るしかなかった。

結果的に、球形の頭部と円柱の胴の組み合わせしか
できなかったわけですね。

まとめると・・・

  • 複雑な工程ができなかった。
  • お土産用なので、持ち運びしやすいようにした。
  • でも、
    どうして「こけし」とちょっと奇妙な名前になったのか
    気になりますね。


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    こけしの命名由来の謎?

    この「こけし」と言う名前で、
    とてもおぞましい話しがでたことがありました。

    こけしと言う名前ですが、
    子供の子と消すと言う漢字を意味することから、
    生まれきた女の子を人減らしために間引いた。

    その供養のためにこけしが生まれたと言う。

    とても、おぞましい話しが一時、
    話題になったことがありました。

    なんでも、
    1960年代に詩人・松永伍一が初めて唱えたことから
    話が大きくなったらしいです。

    先ほど話したように、

    元々、東北地方の各地の湯治場で
    こけしが作られていたわけですが、
    呼び名もその地方でマチマチだった。

    代表的なものとしては、

  • こげす
  • ぼこ
  • でこ
  • こげすぼこ
  • きなきな
  • という方言で呼ばれていた。

    しかし、昭和15年の宮城県の鳴子温泉で開催された
    全国こけし大会でその呼称をひらがなの「こけし」に
    統一され現在に至っています。

    ですから・・・

    「子消し」と言う子供を間引いたその霊を慰めるために
    作られたの俗説は、何ら根拠の無い説であることが
    分かるわけですね。

    あくまでも、湯治場で、お土産用に孫などへの玩具として
    買い求めたのが普通ですね。

    最後に

    素朴な木製人形なのですが、
    表情とかは、見る角度やその日の気分で違うものに
    みえるらしいです。

    昔は、子供の玩具だったのでしょうけど、
    今は、大人の気持ちを和らげるものになっているようですね。

    そういう表情を写真にしたコンクールが
    白石市で毎年5月3日(祝)~4日(祝)に開催されています。

    全日本こけしコンクール開催と併設されて
    こけしを題材とした写真コンクールを実施している。

    アマチュアの写真家の登竜門にもなっているようですね。

    お問い合わせ先
    〒989-0292 宮城県白石市大手町1番1号 白石市役所2階
    全日本こけしコンクール事務局(商工観光課内) 
    0224-22-1321

    東北の素朴さや朴訥さがこけしを通じて、
    柔らかな気持ちなるようですね。

    ありがとう、東北!

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