日傘のuvカット!効果あるの?照り返し対策はどうするの?

あなたは、日傘を使ったことがありますか?

近年、肌を焼きたくないという理由で日傘をさす女性は増えてきました。

でも「日傘ってなんとなく大げさな感じがして抵抗がある」という方もまだまだ多いのではないでしょうか。

また、本当にUVカットに効果的なの?という疑問の声も。

でも、もし日傘で紫外線を完全に防御できるなら、ちょっとそこまでの外出のためにわざわざ日焼け止めを塗ったり、暑苦しい長袖の服を着たりする必要もなくなってうれしい限りです。

そこで、日傘のUVカット効果について調べてみましたので、参考にしてください。


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uvカットとは?



地上に届く太陽光には、可視光線・赤外線・紫外線があり、このうち紫外線は英語で「ultraviolet」(ウルトラバイオレット)、略して「UV」と言います。

この紫外線は、一見、悪者扱いされますが・・・

カルシウムの吸収を良くする成分であるビタミンDの生成を促す効果や、免疫力を高める効果、殺菌効果など、生命にとって欠かせないたくさんの働きを持ちます。

そのため、1日15分程度太陽の光を浴びることは、体に良いこととされているのです。

実は、意外にもいい点もあるようですね。

 

しかし一方では、悪い面もあるのです。

そそれは、紫外線はお肌の大敵、というのは多くの人が知っていますよね。

これって、シミ・シワ・たるみなど肌を老化させるだけでなく、皮膚がんの原因になることでも知られています。

ちなみに、世界気象機関(WMO)では、10時から4時までは直射日光を浴びないよう警告しているのですよ。

 

紫外線の怖さは、あまり多く浴びると皮膚がんのリスクがかなり高くなることなのです。

これらを防ぐため、紫外線が肌に届くのを防御することを「UVカット」といいます。

具体的なUVカットの方法としては、日焼け止めを塗る、帽子を被る、サングラスをする、肌の露出を控えるなどが挙げられます。

そして、日傘もありますが・・・

この日傘のuvカットって、果たして効果のほどはどうなのか気になりますね。

 

日傘のuvカット効果あるの?



ここ数年、街で日傘をさす女性を見かけることが多くなりました。

UVカット効果を高めた日傘も売られており、絶対に日焼けしたくないと考える女性のマストアイテムになりつつありますよね。

でも、日傘は本当にUVカットに効果的なのでしょうか。

もし日傘だけでUVカットが叶うなら、何度も日焼け止めを塗りなおしたり、肌に合わないUVカット剤による肌荒れに悩まされたりせず、外出がラクチンになりそうです。

 

結論から言うと、上部から降り注ぐ紫外線に対しては、日傘をさすのは効果的な手段!

なんと、ただの雨傘でも有効だそうです。

これは、雨傘に使われる撥水のためのコーティング剤(主にフッ素)にUVカット効果があるため。

中でも、光を吸収する黒いものを選べば、その効果は95%も期待できるそうです。

ただし経年劣化により撥水効果が下がってしまったものはUVカット効果もなくなっているので、新しいものを使うようにしましょうね。

 

また、傘の生地そのものにUVカット素材が使われたものや、アルミニウムなどの遮光素材がラミネートされた日傘なら、UVカット効果はさらに上がります。

限りなく100%に近い遮光率を謳う商品も出ていますね。

しかし、これはあくまで「真上から降り注ぐ紫外線」に対しての効果

紫外線は、空気中の細かな分子に当たることで乱反射し、あちこちから錯乱光を放っています。

 

これにより、たとえUVカット率が100%の日傘をさしたとしても、日傘だけで防げる紫外線は、総量の50%程度でしかないのです。

完璧な防御は難しいようですが、それでも半分も防ぐのですね。

同時に、地面からの照り返しも気になります、どんな対策をしたらいいのかを見てみましょう。


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照り返し対策はどうするの?



気象庁のHPによると、地面からの照り返しによる紫外線反射率はアスファルトで10%、砂浜で25%、新雪だと80%にも上るそうです(雪国にお住まいの方は、冬こそ対策が必要かもしれません)。

 

照り返しや錯乱光から肌を守るために注意すべきことは、まず日傘の選び方。

特に、傘の内側の色が重要です。

白などの明るい色だと、光が反射して自分に当たってしまうので、光を吸収する黒がベスト

反対に傘の外側の色は、光をはね返す白っぽい色が効果的。

「好きな色の傘を持ちたい!」という方は、外側の色で個性を出しましょう。

 

また、サイズは大きい方が、より光を防げるため効果的です。

さらに大切なのは、「日傘だけに頼らないこと」。

紫外線は360°あらゆる方向からあなたに降り注いでいます。

  • 日焼け止めクリームを塗る、
  • 帽子を被る、
  • 長袖のカーディガンを羽織る、
  • サングラスをかける

など複数のUVカット方法を組み合わせること。

これが照り返し対策には必要なのです。

 

最後に

UV対策についてはすべてに言えることですが、「これひとつで完璧!」というものはありません。

 

日焼け止めは塗りムラでまだらに焼けてしまうし、こまめに塗りなおさなければいけない煩わしさもあります。

長袖をきれば汗だくになるし、サングラスはご近所でつけるには恥ずかしいし…

 

どれも一長一短で、「もしかして、日傘ってズボラな私の救世主!?」なんて淡い期待を込めて調べてみましたが、日傘で防げる紫外線は全体の半分程度ということがわかりました。

絶対に焼けたくないのなら、他の方法と併用する必要があるのです。

合わせ技で目指しましょう、白肌美人!

 

余談ですが、日傘には「暑さ対策アイテム」としての一面もあります。

以前9月の京都旅行に出かけた際、晴天が続き、北海道育ちの私には耐えられない暑さでした。

「もう観光なんてしたくない!涼しい屋内でアイスコーヒーを飲みながら読書でもしていたい!」などと本末転倒なことを言って同行者を困らせていました。

そして3日目。たまたま入ったお土産屋さんで藁にもすがる思いで買った1500円の日傘をさすとあらびっくり、なんと涼しいことでしょう。ずっと木陰にいるような快適さ。

 

「日傘なんて育ちの良いとこのお嬢さんが使うものだわっ」と意地を張り、初日に買わなかったことを激しく後悔しました。

そう、日傘には紫外線対策以上に、熱中症対策としての優れた効果があるのです。

「白肌の清楚なお嬢様か、年配のお上品なマダムのもの」と思っているすべての人に、ぜひ試していただきたいです。

特に、スーツ姿で汗だくになって外回りをしているサラリーマンの方達に広まるといいのになあ、と個人的には思っている次第です。

 

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