モロヘイヤ!変な名前けど栄養あるの?効能はどうなの?食べ方は?

モロヘイヤって、食べたことがありますか?

なんとなく体に良さそうなイメージはあるものの、あまり馴染みがないという方が多いのではないでしょうか。

青汁に使われていることもあり、味もなんだか苦くて美味しくなさそう…なんていう声も聞こえてきそうですね。

でも、モロヘイヤにはたくさんの栄養が含まれていて、しかも調理法はとっても簡単。

刻むとネバネバしてツルっと食べやすく、きっとお子様にも気に入ってもらえると思いますよ!

この記事では、モロヘイヤに含まれる栄養と効能、そして美味しい食べ方をご紹介します。


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モロヘイヤって栄養あるの?

モロヘイヤはエジプトが原産の葉野菜で、6月から9月頃に旬を迎える夏野菜です。

世界三大美女として知られるクレオパトラも好んで食べていたと言われています。

 

さて、この「モロヘイヤ」という名前には「王様の野菜」という意味があるのを存知でしょうか。

古代エジプトの王様が、どんな薬も効かない難病を患ったときに、モロヘイヤのスープを飲んで治ってしまったという伝説が語源だそうです。

変な名前ですが、王様の難病を治すくらいのスーパー野菜のようですね。

 

そのモロヘイヤの栄養成分は、旬の食材百科のサイト(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/Vegetable-top.html)で五訂日本食品標準成分表がまとめられた栄養成分表を見てみると



 

モロヘイヤにはミネラルやビタミンをはじめ、他にもたくさんの栄養素が詰まっています。

特にカルシウム、ビタミンK、カロテン、食物繊維含有量がとても多いのです。

また、特徴的なネバネバの中にもうれしい栄養素が含まれています。

 

では、モロヘイヤにはどのような効能があるのか見ていきましょう。

 

効能はどうなの?

 

数あるモロヘイヤの効能の中から、代用的なものをいくつかご紹介します。

 
・骨粗鬆症予防

カルシウムが豊富な野菜の代表といえば小松菜ですね。

モロヘイヤには小松菜よりも更に多くのカルシウムが含まれています。

 

カルシウム=骨を作る、というイメージは皆さんお持ちだと思いますが、モロヘイヤが優れているのは、ビタミンKの含有量も多いということです。

ビタミンKには、カルシウムが骨に沈着するのを促すという効果があるため、骨を丈夫にするには欠かせない栄養素なのです。

つまり、カルシウムとビタミンKを併せ持つモロヘイヤは、骨粗鬆症予防にぴったりの野菜と言えるでしょう。

 
・抗酸化作用

カロテンには、体内から活性酸素を取り除くための強い抗酸化作用があります。

このカロテンを多く含むモロヘイヤには、老化防止や動脈硬化予防、さらにがん予防にも効果があると考えられます。

 

また、体内に摂取されたカロテンの一部はビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を正常に保つという効果もあります。

口や鼻、のどや肺の粘膜を丈夫にすることで、風邪予防の効果も期待できます。

 
・その他

食物繊維により、便秘改善はもちろん、コレステロールの吸収を抑える働きがあるため糖尿病や高脂血症、動脈硬化の予防にも効果があります。

 

そして、ネバネバ成分のムチンには、胃の粘膜を保護して消化を促進させたり、食欲不振を改善したりする働きがあります。

 

この他にもたくさんの栄養素がつまっているモロヘイヤ。

簡単に美味しく食べる方法もご紹介します。


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おすすめの食べ方は?

お店で購入するときには、葉先がピンとしていてハリがあり、緑色が濃くて全体的にみずみずしいものを選びましょう。

 

茎の部分は繊維質で硬く、食べにくいので、基本的には葉の部分だけを食べます

茎の上半分ほどは比較的やわらかいので、お好みで茎を使っても大丈夫です。

ただし、未熟なモロヘイヤの葉や茎、そして種子には毒性があると言われていますので、自家栽培のモロヘイヤを食べるときには十分注意して下さい。(市販されているものは、十分に生育し毒性が抜けているため、安心して食べられます。)

 

カロテンを無駄なく摂りたい場合は炒め物がおすすめ

カロテンは、油と一緒に摂取すると吸収率が高まるからです。

 

まず茎から葉を摘み取り、生のままざく切りにします。

好みの油(オリーブオイルやバターなど)でベーコンと一緒に炒めて塩コショウで味付けしたら完成です。

お子様にも食べやすい味だと思いますよ。

 

ネバネバを楽しむには、お浸しが良いですよ。

葉の部分をさっと(20秒程度)塩ゆでし、冷水にとります。

水気を切ったら包丁で細かく刻み、鰹節や梅肉と和えるだけ。麺つゆやポン酢をかけていただきます。

冷や奴に載せても良いですね。

 

長芋や納豆、オクラなど、ほかのネバネバ系食材と合わせて、ご飯にかけて食べても美味しいですよ。

夏バテの時でもツルツルっとのど越しが良く食べやすいです。

また、味噌汁や中華スープの具にするのも良いです。生のままざく切りにして入れます。

 

最後に

「モロヘイヤという名前は知っているし、栄養価が高い野菜であることも知っている。

だけど、食べたことはない」という人が、私の周りにはたくさんいました。

たしかに、あまり一般的な野菜ではないかもしれませんね。

ですが、こんなにたくさんの栄養が詰まった「王様の野菜」ですから、スーパーで素通りするにはあまりにも惜しいですよね。

食べ方もとっても簡単ですから、今年の夏はぜひ、家族みんなでモロヘイヤに挑戦してみましょう!

 

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