米の研ぎ方の濁り水はどこまでがいいの?無洗米はどうなの?

ご飯を炊くときに、忙しくて洗うのも面倒な時ってありますよね。

さらに、米ってどうして研ぐのか、研ぎ方もよくわからないという人もいるかと思います。

私は冬になると手が冷たくて、泡だて器で米を洗ってしまうことがあります…

正しく知って美味しいお米が食べたいなぁと、日々思っています。

そこで、お米の濁った白い水はどこまでがいいのか、無洗米は普通の米と研ぎ方が違うのか、調べてみました。


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米研ぎはどうしてするの?

米は洗うとは言いません。なぜか、米を研ぐ(とぐ)と言います。

野菜などの他の食材は洗うというのに、米は研ぐというのは不思議ですよね。

これは、精米技術が低かったころの名残なのだそうですよ。

昔は米の表面についている糠(ぬか)をなかなか取り除くことが出来ず、糠がまだらに残ってしまっていて、味がよくなかったり、臭いが糠臭かったり、もみ殻がはいっていたりしました。

なので、米と米をこすり合わせて米同士の摩擦で、糠や表面についたゴミを取り除いていました。

よく、昔の映画やテレビで、米を力強く押し付けるように研いでいるシーンってありますよね。(私はアニメ映画のト〇ロでおばあちゃんのお米の研ぎ方が印象的です)

 

現在は精米技術が高くなり、あまり洗わなくても大丈夫とも言われています。

ですが、米によりますが、糠には油分が多く含まれているので、サッと洗うだけではなく研ぐことが必要となってきます。

 

米の研ぎ方の濁り水はどこまでがいいの?

米は何度も水を取り替えて、少し濁りが残るくらいに研ぐのが良いです。

昔のお米と違い精米技術が発達しているので、指の間を広げて優しくシャカシャカと音をさせ、まわしてかき混ぜるのがポイントです。

お米を研いだ時に、水が濁って見えるのは米の表面のデンプンです。

 

炊飯釜で研ぐと、炊飯器の内側がいたむのでボールなど、別の容器で研ぎましょう。

ボールにお米を入れて、研ぐ前にサッと洗い、水を素早く捨てて、

水に漬かっていない状態の米を研ぎます。

20回研いで2回すすぎます。

2,3回繰り返して行い、水が白い不透明から半透明になれば良いです。

最後に水を注ぎ入れて、30分以上浸水させてから炊飯します。


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無洗米はしなくてもいいの?

無洗米とは、研ぎ洗いしないで炊ける加工されたお米のことをいいます。

玄米から精米した普通の米は、胚芽とヌカを取り除いていますが、表面には「肌ヌカ」というものが残っています。

無洗米はこの肌ヌカを取り除いているため、米を研ぐ必要はないのです。

ですが、野菜も買って来たら洗って使うものだし、無洗米とはいえそのまま炊いて大丈夫なの?と、感じるかもしれません。

そういう場合は、一回だけサッと洗う程度で十分です。

袋に「さっと洗ってから炊いてください」と書いてあるものもあります。

 

無洗米は普通の米と同じように炊きますが、ですが注意するのは水加減です。

肌ヌカが取れている分、米1カップにつき大さじ1~2杯、水分量を多めにします。

炊飯器に無洗米コースがついているときは、それに従って炊いてみるといいですね。

 

無洗米のメリットを挙げると、

  • 米を研ぐための水道代がかからない
  • 米のとぎ汁がないので環境に優しい

というのが挙げられます。

忙しい現代人のために考えられた米なんですね。

 

デメリットとしては、

  • 価格が高い
  • 味が落ちる
  • 種類が少ない

などがあります。

 

ですが、価格差はほんの少しの違いですし、普通の米の水道代や手間を考えるとあまり差があるとは感じられません。

無洗米は水加減や浸水の時間で味が変わるので、そのお米の性質によって炊き方を工夫する必要があります。

 

最後に

研ぎ方や水分量で炊きあがりも変わってくることがわかりました。

無洗米も、無洗米の炊き方に合わせると美味しく炊けます。

お米は毎日食べる大切な主食ですから、心を込めて研ぐと美味しいご飯が食べられそうですね。

 

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