失念の意味ってなに?どうしてなるの?どんな使い方をするの?

社内資料として定期的に見ている損害保険のニュースに
保険書類の変更手続きで失念に気付き代筆した事例が紹介されていた。

最初は、この失念ってどういう意味なのかわからずに
ただ、文字通りに”大事な念書を失った”のかと思っていた。

しかし、その後、新聞をみていた時に失念してという
見出しを見たので、記事をよんで失念という意味を
この年齢で初めて知りました。(汗)

では、この失念の意味やどうして失念になり、
どのように使うのか気になり調べて見ました。


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失念の意味とは?

失念の意味とは何かといいますと

うっかり忘れる」ことを言う。

簡単にいいますと、”ど忘れ!“ということです。

人間誰しも、ついうっかりして忘れてしまうことや
ど忘れしてしまうことがあります。

では、うっかり忘れやど忘れはどんな心理状態の時に
なるのか気になり、更に調べてみました。

ふたつの心理状態がある!

うっかり忘れの心理状態
忙しい時や疲れている状態で何かを頭の中に入れたつもりだが
うっかり忘れになる。

ど忘れの心理状態
過去の体験でできれば思い出したくない、
あるいは印象の強いものだけ記憶した状態の場合にど忘れになる。

人の名前のど忘れも名前以外の綺麗な顔の方ばかり記憶してしまうのも
この状態らしいですよ。

しかし、人前でうっかりやど忘れとは言えない状況の時に
この失念と言う言葉が役に立つわけです。

では、失念と言う言葉はどこから生まれたのかを
またまた、気になり調べてみた。

語源は仏教用語?

失念は、記憶をさまたげる煩悩のひとつでらしいです。

ウィキペディアでは

物忘れ・気づきを失った心であり、仏法の理論や仏法の言葉を忘れたりすること。
また、心を散乱させてしまうこと。

と解説している。

頭のいいお坊さんが忘れるくらいの忘れを
昔の人が転用したのでしょうね。

ちなみに、仏教用語が日常的に転用されて使われている
言葉はたくさんあるようです。

代表的なもをネットで探してみると

退屈、大衆、大丈夫、達者、安心、因縁、有頂天

縁起、覚悟、果報、甘露、空、愚痴、決定、玄関

根性、極楽、所感など

たくさんあるようですね

では、どんな時に失念の使い方としているのか
例文を見てみましょう。


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どんな時に使う失念例文

ついウッカリとはいえない状況の時に使うのが一般的のようなですね。

例えば、

・お問い合わせいただいておりました○○について返答を失念しており、
 大変申し訳ございません。

・メールなどで件名失念により、再送信いたします。

失念は言い方としては、硬い言葉ですので普通の日常会話では
ほとんど使用しない。

むしろ、文書言葉でその真意を汲んでください的な表現のようです。

最後に

今回、失念と言う言葉から他にもいろいろな仏教用語が
意外にも日常的に使われているのに驚きました。

やはり、生活の中に仏教の教えが徐々に入って来たのでしょうね。

でも、うっかり忘れは失礼なこともあるので
失念しないようにメモをしっかりとりましょうね!

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