さんまの塩焼きなぜうまい?内臓の意味って?上手な食べ方あるの?

食欲の秋、到来!

秋の味覚といえば、新米やきのこ、栗、果物などたくさんありますね。

中でも私が毎年楽しみにしているのが、さんま!

 

北海道で水揚げが始まったとニュースになると、

「今年は大漁か?」「スーパーには幾らで並ぶのか」が気になります(^^)

 

毎年“さんま始め”は「さんまの塩焼き」と決めていて、秋限定のビールとあわせるのが私のひそかな楽しみですよ。

 

今日は、大好物のさんまの塩焼きや上手な食べ方について、書いてみようと思います(*^^*)

 

さんまは健康食!

昔から日本人に愛されているさんまです。

さんまは、昔から季語に使われるほど日本文化に根付いた庶民の味

 

江戸時代の中期、安永の1772年の頃から食べられていたそうです。

昔は七輪を使って焼いていたのでしょうね。

 

ジュージュー焼ける姿が目に浮かびます(^^)

 

さて、さんまは栄養豊富でありながら、体に良い魚として知られていますよね。

 

具体的にどんものが含まれているかを見てみると

  • 脳細胞を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)がある
  • 血液を健康にするEPA(エイコサペンタエン酸)がある
  • 眼精疲労に効くビタミンA、
  • 皮膚や髪、爪などの細胞の再生に欠かせないビタミンB2
  • カルシウムを骨に沈着させるビタミンDなど

 

体に良い成分がいっぱい!

 

江戸時代のことわざには、「さんまは按摩(あんま)泣かせ」というものがあるそうですよ。

現代ではマッサージの代わりになるとは思いませんが、さんま・・すごいです(^^)

 

ここで、さんまの塩焼きが美味しいのか?

そのワケを確認してみましょう。

 

さんまの塩焼きが美味しいワケとは?

さんまはなぜ美味しいのか?

 

それは、ズバリ!「脂」が乗った魚だから

 

脂の乗った魚ならたくさんあるので、あえてこの理由はどうしてなのか?

 

実は、さんまの寿命と大きく係わっているのです。

 

さんまの寿命は、1年~1年半ととても短命なのです。

 

5年以上生きる鯵やいわしなどと比べてとても短い。

 

その寿命の短いさんまは、早く大きくなり子孫を残す為、北海道沖合の栄養豊富な海域でエサをたくさん食べて、脂を一気に蓄える。

 

その時の脂質含量は30%!

これは、まぐろに匹敵する量なのです!(@_@)

 

でも、どうして塩焼きが美味しいのか?

 

それは、「塩」が大きな役割を果たしている。

この塩がさんまの美味しさを引き出しているからなのです。

 

「塩焼き」は、魚の重さの2~3%の塩を全体に振って焼く調理法です。

 

この振り塩による調理法が次の働きをする。

 

  • 浸透圧の作用で魚の内部から生臭みを含んだ水分を取り除く
  • 脱水されることにより魚の表面のたんぱく質が凝固される

 

この状態で焼くと、

表面はパリッと、中はジューシーに焼き上げることが出来ます(^^)
 

ちなみにこの振り塩、レシピによっては直前~30分前、と色々ありますよね。

そこで、こんな調査をみつけました!

 

「食べ比べの結果」

 

①    直前に塩 ・・・  
身はふっくらとしてみずみずしいが、少しだけ生臭さを感じる。

②    15分前に塩 ・・・ 
身がふっくらとしており、塩味はさほど身まで浸透していない。
生臭さはなくなった。

③    30分前に塩 ・・・ 
②と同様生臭みはなし、②との違いは身の中まで塩味が浸透。

④    1時間前に塩 ・・・
生臭みもないが、中までしっかり塩味がついている。
薄い塩さんまのよう、身も締まり気味。

 

私は、②で大根おろしにちょっと醤油をたらすのが好きかな(^^)

 

なんだか、さんまの塩焼きを食べたくなってきましたね。

 

でも食べ方によっては、内臓を食べない方もいらっしゃるようですが、いったい内臓を取り除かずに塩焼きにしているのでしょう。

 

さんまの塩焼き内臓の意味?

さんまの内臓は食べますか? それとも取り除いていますか?

 

にがみや食感が苦手・・という人もいると思いますがちょっと待って!

さんまの内臓を残してしまうなんてもったいない話です。

 

さんまの内臓は、胃や腸の区別がなく一本の長い消化管があるだけです。

 

その為、エサを食べてから排出するまでの時間が短く、排泄物も停滞していない為、安心して内臓も一緒に食べられるのです。

 

そうは言っても、苦くてなんとなく嫌だと思っている方がいるかと思います。

 

がしかし、美容や老化防止に役立つのがさんまの内臓なのです。

 

さんまの内臓には、美肌効果のある「レチノール」という物質が含まれている。

これが、粘膜を丈夫にするので、目元や口元などにハリ不足にも効果的なのです。

 

また、肌の再生や皮脂の分泌をコントロールする働きもあるので、美容や老化防止に役立つのですよ!

 

内臓の苦みも、さんまの美味しさの肝! と言うことですね。

 

新鮮なさんまが手に入ったときには、是非内臓も一緒に食べてみましょう(^^)/

 

ところで、さんまの塩焼きの食べ方で、大変な思いをされた方はいませんか?

実は、上手な食べ方がありますのでご紹介しますね。

 

さんまの塩焼きの上手な食べ方?

焼き魚って食べ方が難しいですよね。

 

魚好きの友人が食べ終えたお皿は、頭と骨と尾だけが残っている状態。

いつ見ても綺麗で感動します。

 

マナー本では色々とあるようですが、ここでは簡単に紹介します。

 

① 焼き魚は頭を左にして出てくるので、魚の頭を押さえ左から右に食べる。

② 背骨に沿って頭から尾に向かい箸を動かしながら、まずは、身の上半分を食べてから、下半分を食べる。

③ 内臓を残すようなら、お皿の隅によけておく。

④ 表側を食べ終えたら、裏返さずに骨を取り除き、そのまま裏側を食べる。

 

焼き魚をスマートに食べられるのも、オトナのたしなみの一つです。

外食先で困らないように、家で食べるときに練習してみてはいかがでしょう。

 

終わりに

「さんまの焼き方」で検索すると、

魚焼きグリル以外にも簡単にフライパンで焼く方法

アルミホイルを使う方法など色々出てきます。

 

様々な工夫されているようですが、これは実際に試してみるしかありませんが・・・

 

でも、私はやっぱりシンプルな塩焼きが一番好き!

 

栄養豊富で、お財布にも優しいさんまは、主婦の味方。

我が家でも、今年は食卓にあがる回数が増えそうです(*^^*)

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