年末と言えば、イルミネーションが定番の行事がおおくなりますね。
東北の仙台では、12月と言えば、仙台光のページェント!
地元仙台では、ヒカペの愛称で親しまれています。
管理人も何度も行っているが、圧倒的な光と美しさはとにかく凄いです。
派手なイベントではないのですが、とにかく多くの方がため息をつく。
そんな感動するヒカペこと、仙台光のページェント2017年の日程やおすすめ時間、そして話題のピンクLEDスポットなどを一緒に見ていきましょう!
まずは、織りなす光の輝きの素晴らしさや多くの人が見に来ている様子も下の動画でわかりますので、ご覧ください^^;
動画では、あーいいなあ感じますが、現地で見ると、それは、それは、もっと凄い見応えがある世界ですよ。
では、2017年の日程チェックしましょう。
仙台光のページェント2018年の日程チェック
仙台光のページェント2018年の日程は、公式サイトで発表されました。
その公式サイトしたがって、確認しますと・・・
開催期間 2017年12月14日(金)~31日(日)
[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]点灯時間
日曜~木曜 17:30~23:00
金曜・土曜 17:30~23:00 (31日24:00)[/colored_box]
今回の開催で、33回目となる仙台の代表的な冬のイベント。
“仙台光のページェントとは”
1986年(昭和61年)に杜の都の象徴であるケヤキ並木が粉塵で汚れていることを憂いて電飾に着飾せて見ようという思いに、共感した市民のボランティアから始まった。
当初の電飾は、総電球個数は約30万個だったが、今では、倍の約60万個となっている。
光のページェントの最大の特徴は、企業からの寄付と市民の募金で行われていて市民が中心となってイルミネーションとしては、先駆的なものとなっている。
また、2009年には、省電力タイプのLEDに切り替えていて経費も抑えもられている。[/colored_box]
仙台のどこで開催される?
仙台光のページェントは、青葉通りと定禅寺通りで開催されてれている。
メインは、定禅寺通りです。
(見応えも十分)
定禅寺通りは、
東二番丁通~市民会館までの東西800mの通りとなっていて、歩道側と中央の分離帯に約160本のケヤキ並木に連続のイルミネーションが輝く。
最寄りの駅は、地下鉄の勾当台公園駅。
地上の出ると、大きい丸いイルミネーションが目に入ってくるので開催している場所はすぐわかる。
開催期間中は、多くの見物客がいるので、その賑わいでもすぐわかります。
また、車両規制はされていないので、車が大渋滞しているために横断歩道も場合によっては、渡るのに大変な時もありますので注意。
中央分離帯の通り大混雑!更に足元に要注意!
定禅寺通りの中央分離帯は人が歩けるようになっている。
実は、仙台光ページェントのイルミネーションの感動体験ができるのがこの中央分離帯なのです。
この開催期間には、延べ約200万人以上の見物客で賑わいますが、開催時間は、17:30~23:00の4時間半という短い時間なので、この中央分離帯の混雑は、大変なものです。
あまりの美しさを立ち止まって見上げていると、多くの人並みの流れに圧倒されるが迷惑も掛けます。
ベンチがある所はちょっとしたスペースがあるのでその場所を利用して、じっくり見上げて見るのもいい。
上ばかり見ていて足元もおぼつかなくなることに注意です。
ピンクLEDスポットはどこ?
花火大会などの場合は、観覧スポットがありますが、この仙台光のページェントは、通りを歩きながらの見学なのでスポットは特にないです。
ただ、西側の市民会館側の方は、大混雑はないで、じっくりイルミネーションが見ることができる。
ちょっとだけ都市伝説的なものとして、ピンクLEDスポットがあります。
約60万個のLED電球の中に、一個だけピンクのLED電球があります。
これをカップルで見つけると、「しあわせ」になれるのです。
都市伝説とか言われていますが・・・実際に見つけた方もいるとのことですよ。
なんでも、見つけると歓声を上げていることが多いので、その場に居合わせたらラッキーです。
そして、最も有力な情報としては、MJQ WEDDINGというウエディング会場の隣の100円パークの前辺りという話も出ていますが・・・?
「しあわせ」になれるという意味合いなのでしょうかね。
せっかく、来仙の記念に是非、見つけてください。
更に、再点灯サービスもあります。
再点灯サービス時間の体験
12月ということもあり、とても寒い時期です。
空気も冷たくスッキリしているためか、イルミネーションの輝きがキレイに見えます。
その中でも、点灯の瞬間がキレイと言われます。
そのために、18:00と19:00と20:00に再点灯するスターライト・ウインクがあるので、こちらもせっかくでしたらその時間での見学をおすすめします。
再点灯の瞬間は、ちょっと感動しますよ。
最後に
仙台光のページェントは、今回で33回目と長く続いていますが、2018年の今年は、運営費が少し足りずに期間が短縮になりました。
がしかし、これほど、長く続く秘密としては、イルミネーションの輝きの美しさにあると思います。
これは、ケヤキの葉っぱが完全に落ちて枝だけになってる。
それが、より一層、綺麗に見えるようになったのですね。
そのために、2階以上や上空から見ても綺麗に見えるようです。
上から眺めることができるレストランやホテルも人気があるようです。
ただ、管理人は歩いて見ることをおすすめします。
凛とした空気を感じながら、イルミネーションをじっくり見た後に鍋を食べるのもいいですよ。^^;
また、地下鉄東西線が12月6日に開業しましたので、活用してください。
相当な混雑も予想されるかと思いますので、足元にはくれぐれも注意してください。
最後に、今後の運営資金も大変らしく、募金もしていますので、よろしくお願いします。