エイプリルフールの嘘ってルールがあること知っていましたか?
そんなルールなんて聞いたこともない人も多いのではないか思います。
世界的には、犯罪となることもあるとのことです。
といことで、犯罪にならないためのどんなルールなのか気になりますので早速見ていきましょう。
犯罪にならない4つのルールがある
4月1日のエイプリルフールそのものは、嘘をついても大丈夫ということで、今では全世界で嘘の話題やニュースを提供することが多い。
中でも、気の利いた嘘は、全世界で報道もされる。
しかし、嘘をついてもよいということなんでもいいとは限らない。
ネット上では、エイプリルフールのルールがあって色々と書かれていますが、
まとめると次の4つのルールに集約される。
犯罪にならない4つエイプリルフールのルールとは
嘘をつくことで不幸になることは多い。(結局は自分が不幸になる)
2.不謹慎な話題で相手を心配させるような嘘
交通事故や火事などに遭遇して言った相手の家族だと心配させる。
3.相手に具体的な損害を与えるような嘘
今日中に一万円のチケット代を払わないと特典の権利なくなるよなど。
4.ぬか喜びさせておいてがっかりさせる嘘
社長賞に選ばれたので、午後一番で表彰されて金一封がでるなど。
更に、戒めルールもあり紹介しますと
4月1日いっぱいダラダラと嘘をついてはいけないので午前中だけにする。
2.午後はついた嘘のネタバレタイム
午前中の嘘は、午後には、ホントのことを伝える。早めに教えて安心させる。
3.エイプリルフールでついた嘘はその1年間に実現することはない
これは”できてもいないこと”をできたという嘘は、ダメという戒めですね。
結局、誰にたいしても害のない、言った相手を傷つけないという世の中の常識的な暗黙のルールがルール化されているのですね。
反対に考えると嘘の暴走ほ抑えるために、あえてルール化したのではないでしょうかね。
本来、エイプリルフールは、嘘を楽しんで人間関係をなごませる日と思うので、ジョークの日でもいいのではないかと思いますが、そうならない何かがあるのか?
嘘とジョークついて確認してしましょう。
嘘とジョークの違いとは?
嘘とジョークの違いはどこが違うのか、言葉の意味を見ていきましょう。
エイプリルフールにつく嘘は、いい嘘が良いですが・・・
この嘘とは何かを調べると、
嘘(うそ)は、事実ではないこと。人をだますために言う、事実とはことなる言葉。
とウェキペディアで紹介されている。
では、ジョークとなにかと調べると、
ジョークとは、「冗談」「しゃれ」「滑稽なからかい」を意味する外来語である。
とニコニコ大百科で紹介されている。
という説明を見てみると、やはり、嘘の方がエイプリルフールにはあっているが、更に、嘘に滑稽なからかいがあるのがいいかなあと思います。
エイプリルフールの嘘 = 嘘+滑稽なからかい
そして、人間関係にコミュニケーションの向上アップにつなげる。
そのために、日常生活でたまには、嘘+滑稽なからかいでなごむ日を作ろうという日が4月1日のエイプリルフールなのかもしれないです。
犯罪にならない4つのエイプリルフールのルールを守って、しっかり気の利いたエイプリルフールの嘘をつこう!
最後に
日本のことわざに、嘘も方便ということわざがありますが、これは、もともと、仏教の教えから来ているようですよ。
仏教では、人を救うため、人を悟りへと導くために当面の嘘をつく、という方法が許されている。
その嘘で人を救うとか、奮起させるこができたらいい。
そう言えば、人をおだてて育てることもいいらしいですね。
今年のエイプリルフールは、どんな嘘にしようかワクワクしますね。(^^)