会社に入りたての頃は、スーツ、ネクタイ、ワイシャツと組み合わせも判で押したように決まりきっていることが多い。
しかし、仕事にも会社の人間関係や社外での打ち合わせなどに対して徐々に慣れてくると一人前に仕事がこなせる時期が来る。
入社して2~3年後位すると仕事にも自信が出てきて、ますますビジネスシーンの幅が広がってくる。
そんなときに、ワイシャツの色によってはビジネスにおいてはより好印象を与えるように気をつける機会が増える。
どんなワイシャツの色がビジネスに好印象を与えるかを確認して見ましょう。
2つの基本色がある!
基本の色は、白と薄水色(ライトブルー)です。
理由は、この2つの基本色の持っているイメージがビジネスでは一般的に良いからです。
白のイメージ
一般的には、清純、清潔感、純真さを表す色などを表すイメージですが、この中で、清潔感がビジネスをする上では大切な要素なのです。
もしも商談中に、不潔感を与えるようなワイシャツですと商談の成功を左右することも考えられますので清潔感を大切にしましょう。
薄水色(ライトブルー)のイメージ
一般的には、爽やか、知的、誠実さを表す色などのイメージですが、この中でも爽やかと誠実さがビジネスとして有益となりますね。
この白と薄水色(ライトブルー)の2つの基本色があればスーツやネクタイにも合わせやすいし、どんなビジネスシーンにも応用が利きますね。
しかし、ビジネスでも社内での打ち合わせばかりでなく、社外での割りとラフな形での打ち合わせもあるかと思います。
そんな時は、2つの柄タイプを取り入れたワイシャツする。
2つの柄タイプとは?
2つの柄とは、ストライプとチェックです。
ストライプの着用注意点
ストライプは、多少ラフ感があり若々しさを演出するにはいいですが
注意点としては、
- ストライプ線は強調しないものが良い。
- 色は控えなもので線は細いものが良いですね。
ちょっと派手な感じのものは、社外の打ち合わせだとしても控えた方が良い。
チェック柄の着用注意点
これも、チェック柄が強調されていないものを選ぶことです。
無地のチェック柄は、遠目から見るとほとんどわからない場合も多いです。
注意点としては、
- チェック柄は強調しないものが良い。
- 色は控え目なもので方眼紙みたいなグラフチェックものが良いですね。
更なる注意点としては、社内規則や職場での暗黙のルールもあるので
その時は、それに合わせましょう。
最後に
基本的には、ビジネスの好印象をもたらすことで仕事が進展するのがベストです。
決して、自己主張としてのワイシャツの色にしないことですね。
気持よく、ビジネスができるのが一番いいわけです。オシャレ感よりも、清潔感や誠実さを優先するのがいいと思います。
自分なりの着こなし方を作り上げてください。
仕事を離れた時には、思っきりオシャレな服を楽しみましょう!