父の日は6月の第3日曜日ですが、毎年、息子として何を贈ったらいいのか悩んでいるあなたへご提案です。
今年は、ポロシャツでいかがでしょうか?
えっ、ポロシャツかと思われますが、
意外にも、男性の場合、衿が付いている洋服を小さい時から長く着用しているので、ポロシャツを頂いてもスムーズに受け入れるのです。
更に、おすすめの理由として・・・
父の日にポロシャツが鉄板な理由とは?
贈られる父の年代としては、50歳代後半から60歳代の方が多いと思いますが・・・
意外にもこの年代は、ポロシャツを良く着た世代なのですよ。
何故かと言うと、ポロシャツは、今から50年前におしゃれな洋服として流通していた。
当時は、ボトムスとしては、スラックス、トップスにはポロシャツを着こなしがオシャレの着方の鉄板だったからです。
どうしてわかるの?と言うと・・・
管理人も若い時は、外出着には良く着用していましたので、ポロシャツをおすすめんですよ。
それでは、管理人が独断と偏見で選んだおすすめブランド、さらに一押しのポロシャツをランキングで発表しますね。
第3位 アーノルドパーマーのポロシャツ
アーノルドパーマーと言えば、アメリカのプロゴルファーとして有名です。
その名前からして、海外ブランドと思いますが、実は、レナウンが1961年から展開している日本独自のブランドなのです。
特に、ゴルフ傘のマークが印象的でゴルフブームが日本全国に広がる中で、傘のマークのブランドとして全国に広まった。
鹿の子ポロシャツの走り!
鹿の子編みとは、表編みと裏編みを組み合わせして生地の表面を凸凹にした編み方を言い、この編み方の特徴は、風通しがよくて肌触りいいのです。
もちろん、アーノルドパーマーのポロシャツは鹿の子ポロシャツでしたので、通気性も良かった!
蒸し暑い日本の気候には適していたので余計に普及速度も増したようです。
当時は、傘のマークが付いているだけでもオシャレ感がありましたので、アーノルドパーマーのポロシャツだとわざとらしく見せたものです。ただ、あまりにも普及したためか、段々と新たなブランドに移行するようになりました。
最近では、アーノルドパーマーの傘マークプランドとして、よりファッション性を高くしていることもあり、若い世代に支持を得ているようです。
しかし、懐かしいオールドファンもかなり多いと思いますので、アーノルドパーマーのポロシャツかぁ、懐かしいなあ、久々に着てみようときっと思うはずです。
父の若い頃若の自分を思い出して、自慢話しに盛り上がるかもしれませんよ。
おすすめの人
良くゴルフをされている方におすすめです。
ゴルフが嫌い方はもちろんあまりゴルフをなさらない方には、おすすめしません。
ゴルフ好きなお父さんなら・・・☆☆☆☆
次なるおすすめのポロシャツは、ワニ?です。
第2位 ラコステのポロシャツ
ラコステと言えば、ワニのマークで有名です。
ポロシャツとして世界的なブランドになっていますね。
元々は、ルネ・ラコステというプロテニスプレーヤーが着用していたオーバーシャツが商品化の元になっている。
当時は、ゴルフをしている年配の方にポロシャツを着ている人が多かったのですが、テニスの選手が着用していたことで、それを一新するかのように、若い世代にもポロシャツが普及されるようになった。
ワニのマークのポロシャツを着てみると、シンプルなデザインながらとても涼しさを感じる素材感がいいです。
綿100%とポリエステル混がありますが、個人的には、綿100%のものが肌触り感として良かったです。
ラコステのポロシャツは、気軽にカジュアル系やビジネス系などがラインナップされているので、色んなシーンに合わせて着用してもオシャレ感を出しながらもしっくりときます。
おすすめの人
特に、少しオシャレ感のあるスポーツマンタイプのお父さんには、贈って喜ばれるポロシャツです。
若いころにどんなスポーツをしたのかと話しに花を咲かせると思いますよ。
しかし、スポーツなどをあまり好まない方にはおすすめできません。どうしても、軽薄に感じるようですね。
スポーツマンタイプのお父さんなら・・・☆☆☆☆
さて、ここまで2つおすすめしましたが、栄えある第1位は何かと言いますと・・・
第1位 ポロ・ラルフローレンのポロシャツ
やはり、ポロシャツと言えば、ポニーのマークのポロ(Polo)ですね。
ポロシャツなのになぜか上品なオシャレ感があるのが不思議ですね。
ポロ・ラルフローレンのポロシャツは、ポロシャツの代名詞という感じのブランドになっている。
ポロシャツは、元々、ポロというスポーツをする際に着用していたシャツです。
このポロというスポーツは、馬に騎乗してクリケットをするスタイルでありイギリスで生まれたものです。
実は、その馬に騎乗したポーズがワンポイントのポニーのマークとなっているのです。
と言うことで正に、ポロシャツの王様ですね。
ちなみに、このポロシャツはテニス選手が着用するようになり、世界的に広がるようになります。
また、面白いことにこのポロシャツは、アメリカ人デザイナーのラルフ・ローレンによって生まれたのです。
イギリスの伝統のファッションがアメリカ人デザイナーによって、生まれ変わり世界中にポロという上流階級を意識したブランドとして浸透させたのです。
特に、ラルフ・ローレンのデザインの服が映画で着用されたことで、またたく間に世界中にその名前が知れわたったのです。
ポロ(Polo)のマークの付いたポロシャツは、ちょっと上質のイメージがただよいますので、スラックスの上に着用しているだけで、ポロシャツというカジュアルイメージさが無くなり、大人のオシャレ感が漂うのがいいですね。
- 肌触りの良いコットン素材で、しかも伸縮性もある。
- 鹿の子ポロシャツなので通気・吸湿性も抜群。
このポロ(Polo)のポニーのマークの付いたポロシャツを着用することで、上品なオシャレ感ある印象を与えることができる。
このオシャレなポロシャツを着ることでショッピングや外食が更に楽しめますね。
おすすめの人
ゴルフやテニスというスポーツをしている方はもちろん、スポーツに縁のないお父さんにも、超おすすめのポロシャツです。・・・☆☆☆☆☆
裾が多少、長めなので、気にする人にはおすすめしません。
ワンポイントの有名ロゴマークがあまり好きでない方におすすめできない。
最後に
ポロシャツは、Tシャツに比べて衿があるため、暑い時には、少しためらいがちですが、ある程度のご年配者には、逆にそれがあると安心できることが多いのです。
なぜかと言うと、知り合いに偶然に遭遇してもキチンとした格好と思えるのが年配者なのですよ。
だからこそ、父の日のポロシャツは、おすすめのアイテムでよ!
オシャレなお父さん、オシャレをおすすめしたいお父さんなら・・・ポロシャツかな。