日本三大花火の一つである大曲の花火大会は、正式には全国花火競技大会となっています。
むしろ、一般的には大曲の花火と呼ばれています。
花火の競技って?非常に珍しいですね。
実は、全国の花火師の競技玉を用意して、打ち上げた花火の形態、色彩、リズム感、立体感、さらには、火の粉の落ち具合なども美しさばかりでなく、安全面も競い合う歴史と権威のある花火大会です。
また、他の光や建物などもない良い立地ため、花火の音の響きや花火の美しさなどを見るには最適な土地で、ほかの花火大会と一味も二味も違うんですよ。
ですので、毎年、多くの花火を愛してやまない観覧者や一度は見てみたいという観光客が毎年8月第4土曜日に一挙に集結します。
行く交通手段はいろいろとありますが、特に、車で行くとすれば駐車場がどうなっているのか気になるのは当然ですので、日程なども確認しながら、駐車場の確保が確実できる予約があるかどうかをチェックしてみましょう!
日程・時間のチェック
1997年秋田新幹線が開通以来、毎年多くの花火観光客が増えてきているが・・・
大曲の花火!
全国の花火師たちの競演が見られる花火大会は、歴史と権威ある大会としてココしかないと言われています。
そのために、毎年、多くの花火愛好家をはじめ、美しく迫力満点の夏の最後の花火を鑑賞しようと多くの人がその開催日時を心待ちにしている。
冒頭でもお伝えしましたが、開催は毎年8月第4土曜日と決まっていますが、正確な日時を確認しましょう。
今年、2018年の大曲花火退会の開催日時は、
2018.8.25(土)
昼の部:17:30~
夜の部:18:50~
となっている。
くれぐれも日時を間違えないようにしたい (-_-;)
開催地のmap確認!
開催地までのアクセス方法として、航空、鉄道、高速道路をオフィシャルサイトで紹介しているので確認してください。
ここでは、車で行くという想定なので高速道路のアクセス方法を紹介しておきますね。
ところで、開催地の秋田県大仙市は、2005年に合併した名前ですが、もともとは、大曲市として開催してしました。
合併直前の大曲市の人口は、2005年では、38,794人となっていました。
そこに、約70万人を超す花火見物客が押し寄せるので、駐車場の確保がかなりの至難の業といえるので、事前のチェックが非常に大事ですね。
予約できる駐車場って?
川のそばで打ち上げるので、大丈夫、いっぱい駐車できると思っていたなら、大きな間違いですよ。
一応、河原に近くに無料駐車場があるが、午前中の早い時期に満車になるのが通例です。
しかし、大仙市も多くの花火観光客を受け入れるべくして、テント設営ができる駐車場を準備している。
それが、”テント設営可駐車場 – 大曲の花火ポータルサイト”と呼ばれていて、商工観光課で管理して、予約を受け付けて抽選している。
商工観光課のお問い合せ電話番号 ⇒ 0187-63-1111
つまりは、事前の予約が可能となっている。
しかし、外れたら・・・
そこで、テント設営が可能となっている駐車場が1箇所だけ予約がなくてもご利用できますが、ここを確保できるのは、相当早く並んでいないと難しい。
そこでさらに、ちょっと打ち上げ会場よりは、少し離れているが、おすすめの駐車場を案内マップにしていますよ!(^^)!
それが、下のマップです。
ただ、どこの駐車場なのかわかないのが難点ですが、昨年の交通規制図の下の方に駐車場の案内が掲載されているので、これを大曲花火アクセスnavi (http://www.oh-hanabi.com/ )のサイトで確認できる。
下のような昨年の交通規制図ですよ。
しかし、無料と有料駐車場はすぐに満車状態になるのは、目に見えている。
それでは、ダメなのかとあきらめてしまうのは、早合点です。
さすがに、大仙市でも、手を打っていますね。
それは、民間の駐車場でも事前の予約可能とした対策がなされていたのです。
どんな感じなのかというと、下のような一覧表となっていて、
- 住所
- 会場からの距離
- 収容台数
- 料金、設備
などが掲載されている。
しかも、予約ができるので、ぜひ活用した方がいいですね。
特に、開催日が迫っていも確認をした方がいいですよ。
どうしてか、キャンセルしているケースもよくあるからです。
では、どこで確認できるのかというと、大曲の花火ポータルサイトの会場アクセスの交通規制図・駐車場をクリックして、下の方に行くと確認できるのです。
駐車場は、できればというか、ぜひ予約した方がいいですね。
交通規制図 → 下の民間駐車場 → 直接、確認して予約!
帰りのルートチェック!
花火が終了したら、帰らなけばなりません。
例年、花火の打ち上げ終了時間は、21時30分頃となっています。
駐車している車が一斉に帰るために、毎年、真夜中を過ぎても渋滞しています。
6年前ですが、駐車場所で午前2時頃まで仮眠して周辺が空いてきてから移動しました。
それでも、高速に乗るとまだ渋滞が続いていましたので、驚きました。
ちなみに、大仙市の交通規制図には、親切にもお帰りのご案内の迂回ルートが次のように書かれていますので、参考にしてみてください。
このご案内は、多くの方がチェックしていますので、おすすめとしては、時間をずらしてからの車移動がいいですね。
最後に
多くの方が秋田新幹線の利用するから、、車での来場が少ないのでは、思っている方が多いのですが、やはり、大都会と違って、地方都市の場合の場合、移動交通手段のメインは車になっている。
周辺の近県からも多くの花火客が車で来ますので、早めの予約がいいと思いますよ。
駐車場を確保することで、じっくりとあの美しい花火を鑑賞できますね。
日本で最も、権威のある豪華な花火を堪能してください。(*^-^*)