せっかくのお正月休みなので、旅行に行きたいという方も多いと思います。
有名人の方が年末年始はハワイで過ごすというニュースも毎年耳にします。
ハワイには行く余裕はないけど、同じように温暖な気候の沖縄に行ってリラックスするのはどうでしょうか。
でも、正月に沖縄ってどうなのか、おすすめなプランや何か面白い穴場があるのかと不安な気持ちがあるかと思います。
そんな不安な点を少しでも解消できて、しかも独自のプランなどをご紹介します。
正月の沖縄旅行はどうなの?
結論!正月の沖縄旅行は超人気がある。
冒頭でも、お話しましたがなぜか、正月にハワイが多いですね。
社団法人日本旅行業協会の2017年の年末年始旅行動向調査によると、海外旅行では例年通りの人気と安心感で、昨年に引き続き台湾が第1位で、そして老若男女問わず不動の人気観光地であるハワイが第2位とのことです。
常夏の気候風土は、なんともいいですね。
では、国内旅行の年末年始旅行動向調査では、どこが一番人気になっているかというと
なんと・・・沖縄なんですよ!
その理由として、温暖な気候がいいことがコメントされていますが、以前から三世代家族などに人気があるようです。
また、夏のハイシーズンに比べると旅行代金が安く、観光客が少ないので、マリンスポーツメインではなく、観光をしたい場合は、冬に行くほうがゆっくりと楽しめます。
また、夏に観光をすると、ジリジリと日差しがきつく、外で観光をするのは想像よりきついものです…なので、沖縄観光旅行をするなら、絶対冬がオススメです。
そのためか、お正月の沖縄旅行の割引セールをしている旅行会社がいっぱいあります。
年末年始の沖縄ツアーもたくさんあるので、その中でどんなもの選ぶなのか迷うくらいです。
でも、やはり気になる予算ですが、やはり年末年始は値段が高いのが現実です。(残念!)
3泊4日の旅ですと、フリープランの場合で安くて45000円〜、ツアーの場合は50000円代〜という感じです。
フリープランの場合
- 羽田を1/1に出発
- 飛行機で追加手数料のかからない時間帯を選択
ネットでの口コミ評価が5段階中3くらいのすこし建物は古いですが清潔なホテルの場合、
1人45000円です。これがかなり安いほうです。
ツアーの場合
- 伊丹を1/2に出発
- 計5回の食事付き
- 美ら海水族館や国際通り、那覇ショッピングセンターなどに行く
- フリーの時間にオプショナルツアーに別料金で参加することも可能
- ホテルはBランク
というプランで49990円が、調べた中で最安値でした。
いずれにしても、旅行会社は数量限定の早割などを行うので、早めに計画を立てたほうが値段を抑えることができます。
また、年末年始の沖縄旅行は人気が高く、良いと思ったホテルやツアーがあっという間に埋まるので、早めの計画がオススメです。
90日前や80日前の申し込みで割引があるものが多いです。
遅くても60日前までには予約したほうが良いです。
おすすめの独自プランは?
沖縄が初めてであれば、やはり本島に滞在して沖縄を満喫するのがオススメです。
沖縄の本島は、南北約106.6km と幅31.2 km という非常にコンパクトな広さです。
那覇市を起点にしても観光すると・・・
「沖縄美ら海水族館」「首里城」「国際通り」など有名なところを巡るのことはもちろんですが
そのほかにも、北コースと南コースといろいろと観光コース用意されています。
今回は、独自な視点でおすすめのコースをひとつご紹介しますね。
ホエールウォッチング体験コース!
名付けて、ホエールウォッチング体験コース!
まず、冬季ならではの”ホエールウォッチング“は、特におすすめです!
ホエールウォッチングは冬の沖縄を代表するとても人気のあるアクティビティです。
何と言っても、クジラのダイナミックな動き(パフォーマンス)を見るのは感動です。
また、レアなパフォーマンスもあるので、数倍楽しめること間違いなしです!
ホエールウォッチングの特典としては、次の通りです。
など様々ありますので、泊まるホテルや宿を経由して事前に申し込みをしておくことがいいですよ。
このホエールウォッチングをぜひ見てみたいのと沖縄観光もとお考えの方には、
例えば、こんなコースはいかがですか。
琉球王国を物語る世界遺産と、沖縄の文化・芸能・自然を体験できる琉球村です。2日目 → 美ら海水族館、ホエールウォッチング
あの有名な大水槽のある美ら海水族館、そして自然を直に感じれるホエールウォッチング3日目 → 国際通り
沖縄随一の繁華街。最新のお土産も購入できる国際通り
以上のセッティングはいかがでしょう。
沖縄旅行で一つ注意したい点があるのです!
ツアーではなく、個人的にプランを立てるのであればレンタカーを借りたほうが良いです。
レンタカー付きのフリープランのツアーも旅行会社で用意されています。
沖縄の有名な観光地を巡るツアーもありますので、レンタカーでの移動が難しい場合は添乗員付きのツアーがおすすめです。
でも、ちょっと変わったところを行ってみたいという方に、こんな穴場はいかがすか?
穴場観光はココ!
穴場的な観光として、2つ紹介しますね。
まずは沖縄といえば海なので、ビーチをご紹介します。
新原(みーばる)ビーチ
那覇空港から車で約40分の場所にある、素朴なビーチです。
白い砂浜に座り、きれいな海を眺めるだけで癒されます。
海の中をのぞくことができるグラスボートもあり、乗船時間は約20分です。
もうひととして、カフェやショッピングのできる穴場スポットです。
湊川ステイツサイドタウン
元々はミリタリーハウジングとして栄えた町ですが、今はたくさんのオシャレなお店が集まっていて、異国情緒たっぷりの住宅街で、一般には地元の人が多く利用しているのです。
カフェがたくさんあるので、決めるのに時間がかかりそうです。
また雑貨・古着屋さんもあります。
女性の仲間同士の旅行には特におすすめの穴場ですよ。
オススメ海中道路
穴場ではないかもしれませんが、海中道路もやはりレンタカー移動の方は是非!
この海中道路は、本島のうるま市勝連半島から、平安座島を結ぶ全長約5km弱の道路なのですよ。
海の上を走っている気分で、天気が良ければもう最高です!(海の中を走っている気分なので海中道路なのです)
ちょうど真ん中には道の駅もあるので、バーベキューやマリンスポーツお食事も楽しめる。
終わりに
やはり寒い冬は、暖かい沖縄に行きたくなりますね!
沖縄は見るところがいっぱいで迷ってしまうかもしれません。
海を楽しむのもよし、歴史的な建物を見るのもよし。
よくばり旅も楽しいですが、人気のスポットのため観光客も多いので、すこしゆとりを持った計画が良いかもしれません。
日頃の疲れを癒すため、お正月休みを有意義に活用したいですね!
なんか急に行きたくなってきましたね、今年の正月は沖縄にしようかなぁ!
そう思ったあなたも沖縄旅行をチェックされてみてはいかがですか!
で沖縄旅行