インフルエンザと風邪の症状の違いはコレ!時期と高温がポイント!

症状
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インフルエンザと風邪はどのように違うのかを知っていますか?

冬の季節、どうしても寒くなり体調を崩す人が増えて風邪を引くことが多い。

自分は気をつけていても、周りに体調を崩す人が多くなり、風邪がうつってしまうこともありますよね。

風邪ならまだしも、インフルエンザにかかると本当にきついものを感じることがありますよね。

何せ、数日間は、子供なら学校、大人なら会社も休まないといけませんのでね。

でも、そもそもインフルエンザと風邪はどのように違うのかと思うことがあります。

これって風邪なの、それともインフルエンザなのと迷うことがありますね。

どんな違いがあるのかがわかれば、早めに病院に行くかどうかの判断もしやすい。

そこで、インフルエンザと風邪の違い症状としてどんな違いがあるのかを一緒に見てみましょう。

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インフルエンザと風邪の違いってなに?

時期の違い

風邪は、冬ばかりでなく、なぜか一年を通してあります。

しかし、インフルエンザはだいたい11-12月に感染が始まり、1-3月にピークを迎えます。

ご存知の通り、インフルエンザは、冬だけにかかるものです。

 

通常、風邪は様々な病原体(菌やウイルス)に感染してかかります。

例えば、ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなどです。

 

一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染で起こることが大きな違いです。

インフルエンザウイルスは、空気中の湿度20%~30%以下ですと23時間前後は死滅せず、生き続けます。

ただ、湿度50%以上なると、6時間くらいの生存となる。

 

やはり、冬場に、本領を発揮するのがインフルエンザなのですね。

しかも、こればかりではないので、この感染力が凄いのです。

くしゃみや咳での空気中インフルエンザウイルスは、やがて死滅するのです。

がしかし、ドアノブ、電車の吊り輪、エレベーターのボタン、エスカレーターの手すりなどに付着したインフルエンザウイルスは、手に付着してしまい体内への感染がスムーズとなる

結果的に、一人がインフルエンザになると、次から次と感染していく構図となるのです。

しかも、体内の入ったインフルエンザウイルスは、猛スピードで増殖するのが特徴となっている。

特に、抗体が弱い状態の方や子供、老人の方は気をつけることが大切です。

 

というこで、風邪の感染力は比較的弱いですが、インフルエンザの感染力はとても強いのがお分かりになったでしょうか。

その結果、会社や学校を休まないといけなくなるわけですね!

 

でも、どんな症状なのかよりわかるとインフルエンザと風邪が見分けられるようになるので、それを見てみましょう

 

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どんな症状なの?

インフルエンザの症状

インフルエンザの場合は、急激に発症・進行します。

  • 発熱…38℃以上
  • 主な症状…咳、くしゃみ、強い悪寒、全身倦怠感、食欲不振、関節痛、筋肉痛、など

インフルエンザは強い悪寒から一気に高熱が出て、関節痛や強い倦怠感などの全身症状が出ることが大きな特徴です。

咳と熱が一気に出ると、インフルエンザの可能性が高くなります。

また、他の人と話すのもしんどいというように、日常生活が送れないくらい症状は重いです。

高熱ですので、横になっていないとつらく感じます。</SPAN”>

 

余談ですが、私の知り合いに、風邪だと思っていたら、インフルエンザだったということがありました。

その方は、とても体力もあったのですが、やはり、いつもの風邪と違って熱が高いと感じたらしくて、職場の仲間からも一度、病院へ行ったらということでわかったのです。

 

風邪と違って、高温の場合は、気を付けるべし!

 

風邪の症状

一方の風邪の場合ですが、比較的ゆるやかに発症・進行する

  • 発熱…通常37-38℃
  • 主な症状…咳、くしゃみ、喉の痛み、鼻水、鼻づまり、など

普通の風邪は通常喉の痛みや炎症といった症状から始まります。

そのあとに咳やくしゃみ、鼻水などの症状が出てきます。

筋肉痛などの全身の症状がないのが特徴です。</SPAN”>

似ているように感じがちですが、症状の違いがかなりあるので、これを知っていれば見分けられそうです!

覚えやすいのは、インフルエンザは節々(ふしぶし)が痛くなったり、一気に高熱が出る!です。

 

症状はわかったが、どんな対処をすればいいのか知りたいですよね。

早速、見てみましょう。

 

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どんな対処すればいい?

では、それぞれどのように対処したら良いのでしょうか?

 

まず、インフルエンザですが、

インフルエンザの対処方法
  • 病院に行く!
    インフルエンザは合併症などの危険もあるので、病院に行きましょう!

 

  • 十分な睡眠をとる
    とにかく安静にして休養をとることが大切です。

 

  • 十分な水分を取る
    高熱が出るので、こまめに水分をとりましょう。

 

  • 無理に外出しない
    ウイルスを放出するので、学校や会社は休まないといけません。

 

風邪の場合は、次の通りです。

風邪の対処方法
  • 安静にし、体力を温存する。
    でも、きつくなければ動いても大丈夫です。

 

  • 十分な水分と、栄養ある食事をする
  • 咳やくしゃみなどがひどければ、市販薬で抑えることができる

 

でもやっぱりかかりたくないというのが本音ですよね。

予防策はあるのでしょうか?

インフルエンザは予防接種が頭に浮かびますが、お金をかけず日頃からできることもたくさんあります!

風邪の予防と同じことになりますが、

  • 手洗いうがい! これは基本です!
  • マスクの着用

ウイルスが入るのをある程度防げます。

  • 十分な睡眠
  • 適度な運動
  • 栄養のバランスの良い食事

基本的なことですが、心がけることによって抵抗力が強くなります!

まず、ウイルスを寄せ付けないようにしたいですが限界があります。

なので、最終的に大切なのは、やっぱり抵抗力です!

インフルエンザや風邪で大変な思いをするのは嫌ですよね。

 

終わりに

インフルエンザと風邪の違いはお分かりになりましたでしょうか。

症状は似ていると感じがちですが、大きな違いがありますし、対処法もやはり違います。

大丈夫かもと放っておくとインフルエンザは重症化するケースもあります!

しっかり見分けて適切な対処をしましょう。

 

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