4月13日の日曜日に桜の満開宣言があった。
ちょうどいい機会なので、行ったことがない東照宮仙台に満開の桜を見に車で行くことにした。
満開宣言なので、駐車場待ちを覚悟して出かけた。
東照宮の桜の見どころとは?
仙台市内には、いろんなところに桜の見どころがあります。
中でも、榴ヶ岡公園と西公園は、多くの人出で賑わいます。
管理人も、過去にどちらも何回か行ったことがありますが、確かに桜も見事ですが、人出も見事です。
そんなイメージがあったので、東照宮仙台もきっと、すごい人出なのだろうと思っていたら、行ってびっくりでした。
渋滞していない!(*_*)
鳥居に入る歩道の脇に駐車場と社殿に行く車道がありますが、それをすぅ~と、入れました。
そうすると、左手前方に更地の駐車場がありました。
全く、混雑なくすぐに駐車できました。
つまり、人出は驚くほど少なかったです。
そこから、鳥居まで移動しながら桜を見ようと徒歩で移動しました。
駐車場から鳥居への途中の写真です。
鳥居から参道を見てみますと満開の桜が出迎えてくれました。(下の写真)
鳥居を通り抜けて、社殿に行こうとすると腰掛けの椅子で、お弁当を食べている方々がちらほらといらしゃいますが・・・
桜そのものは、確かに満開です。
がしかし、点在しているので、圧巻さはかけます。
優雅なひとときが過ごせる感じがゆったりとしています。
参拝を終えて、境内を少し散策してみると社殿の脇に社務所があり、おみくじなどを販売をしていた。
その前に、見事に満開の大きな桜の木があっただけです。
参拝も済んだので、帰ろうと思い、来た道順を変えて、本殿の西側から帰ることにした。
そうしたら、これまた、見事なしだれ桜が色濃く満開に咲いていました。
その下で、近所の家族連れなのか、小さいお子さん2人とお母さんをしだれ桜をバックにしてご主人が写真を撮っていた。
とても、ほほえましい光景ですね。
そのしだれ桜が下の写真です。
まとめてみますと
- 駐車場は、更地となっています。
- 桜の本数は、あまり多くない。
- 鳥居からの参道の両脇の桜はキレイです。
- しだれ桜は、見事です。
- ちょっとした散策には、とてもオススメです。
東照宮仙台ってどこにあるの?
ところで、東照宮仙台ってどこにあるのと思いますので、ここでお知らせしておきますね。
宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1
022-234-3247
JR仙山線・東照宮駅から徒歩3分(これが一番、いいアクセスですよ)
ところで、東照宮の由来を知ってましたか?
東照宮とは・・・
東照宮という名前がついた神社は、全国に27の点在しています。
東照宮は、徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社を指しています。
全国的あるのは、徳川家康公のゆかり地やあるいは、その功績をたたえながらも江戸幕府への忠誠の現れのようですね。
なお、日本3大東照宮がありますので、ご紹介しておきますね。
ということです。
最後に
東照宮仙台の桜の見どころとしては鳥居付近の静かな参道に華やぐ桜と社殿に脇のしだれ桜をしっとりと観賞できることが魅力ですね。
もし機会が会ったら、来てみてください。
仙台の政宗公とは、違った一面を体験できますからね。