髭剃りシェーバーの使い方を知っていますか?
使い方を知っていないと
- 剃り残しがあって、いつもうまく剃れない
- 深剃りできなくて、ザラザラしてしまう
ことになります。
また、敏感肌なので、シェーバーとカミソリで悩んでいる方もいると思います。
そこで、今回は、
- 髭剃りシェーバーの正しい髭の剃り方
- 髭剃りシェーバーとカミソリとの違い
- 髭剃りシェーバーの簡単な選び方
について紹介しますので、参考にしてみてください。
では、早速、見てみましょう。
髭剃りシェーバーの剃り方の基本
まず、髭剃りシェーバーには正しい剃り方があります!
正しい方法で剃らないと、いくら高性能な電気シェーバーを使っても、剃り残しが出来てしまいますし、剃ったけれどザラザラしているということにもなりかねません。
シェーバーでうまく剃れる3つのポイントを紹介しますので、チェックしてみてください。
髭剃りシェーバーうまく剃れる3つのポイントとは
1.まず、髭を柔らかくする
髭って案外固いもので、何回もシェーバーを往復させないと深剃りできない原因はこれにあります。
特に毛が太く、固い人は大変です。
まず髭を剃り始める前に、蒸しタオルをするみたいに髭を温めます。
そうすると髭が柔らかくなります。
蒸しタオルは、タオルをきつく絞り、レンジで1分~2分くらい温めればオッケーです。
好みの温かさは、自分で調整してくださいね。
2.寝ている毛を逆立てる、剃る時も逆立てるように剃る
寝ている毛を逆立てることで、シェーバーの内刃があたりやすくします。
肌を軽く引っ張ったりすることで、より毛が立ちやすくなります。
実際にシェーバーをあてる際も、逆立てるようにあてると上手く剃れます。
3.肌に対して直角にシェーバーをあてて、ゆっくりと動かす
シェーバーを直角にあてると、シェーバーの刃の当たる面積が増えます。
そうすると一度あてただけでも、多くの刃が同じところを通過するので、少ない回数できれいに剃れます。
またゆっくり動かすことで、刃が一本の毛の上を通る回数が増えるので、きれいに剃ることができます。
でも、シェーバーとカミソリのどっちがいいのか思っている方もいるか思っている方には、髭剃りシェーバーとカミソリとのメリットとデメリットについて紹介しますね。
髭剃りシェーバーとカミソリとの違い
髭剃りシェーバーとカミソリの違いは何かと言うと・・・
わかりやすくするためにメリットとデメリットに分けて説明します。
もう一つ考慮する点としては、電気シェーバーはすぐに髭をそることができるがカミソリの場合は、手慣れるまで多少時間が取らる。
それでもし、電気シェーバーを選ぶとしたらなんでもいいのか思いますが、実は、髭の生え方に応じて選ばないといけませんので、選び方の簡単なポイントを紹介します。
髭剃りシェーバーの選び方の簡単なポイント!
髭剃りシェーバーは主に回転式、往復式、ロータリー式とあります。
それぞれ異なった特徴があります。
選ぶ基準は、自分の髭や肌の状態、どんな剃り方をしたのかによって選び方が変わります。
で、早速ひとつずつ見ていきましょう。
回転式シェーバー
回転式は基本的に肌が弱い人向けです。
その分深剃りはしにくい方式となります。
シェーバーオイルがいらないものがほとんどで刃も長持ちします。
また音もとても静かです。
髭がくせ毛になっている方は、回転式だと上手く剃れるというメリットもあります。
往復式シェーバー
回転式よりも深剃りしやすく、深剃りもしたいが肌への負担もバランスよく考えたい方は往復式が良いです。
髭の濃い方にはおすすめですね。
一般的な日本人はこのタイプを使用する人が多いようです。
回転式に比べて、髭を剃るのにあまり時間がかからないように作られています。
刃の交換頻度は回転式よりも速く、シェーバーオイルも必要となってきます。
肌の弱い人は、モデルによってヒリヒリ感があるかもしれません。
ロータリー方式
最もカミソリに近い剃り心地があるのが、ロータリー方式です。
カミソリと同様、慣れると肌にダメージを与えずに深剃りできるのが特徴ですが、慣れるまではあまり押し付けずに剃り方に気を付ける必要があります。
肌が弱いのだけれど、髭が濃くて、なるべく深剃りしたいという方は、試してみるといいでしょう。
慣れるまで、剃り方に気を付けなければ、肌にダメージを与えてしまうデメリットがありますが、慣れてしまえば、実は最もメリットの多い方式といえます。
まとめ
髭剃りには様々な方法があり、自分の熟練度によっても剃り心地が変わります。
電気シェーバーはカミソリに比べてお手軽ですし、肌を痛めるデメリットも少ないものが多いです。
紹介したように剃り方を工夫することで、十分カミソリに負けないくらい深剃りできますので、参考にしてみてください。