いびきをしていて、うるさかったなどパートナーから言われた経験はありませんか?
いびきは、自分では気づかないので、治すといってもどうしたらいいのかわからないですよね。
でも、いびきの多くの原因が口呼吸であることを知っていましたか。
しかも、テープという意外な方法で簡単に治せるようになります。
そんな口呼吸よるいびきの原因とテープで簡単に治す方法について体験を通して説明しますので、是非、いびき解消に役立ててください。
いびきの原因の多くは口呼吸!
いびきをかく方の7~8割の方が口を開けて寝ているのです。
実は、これは、口呼吸をしているのです。



管理人も、そうでしたね。
いつも、朝、起きると口の中が乾き切っていて痛く感じるときも、あったのです。
それも、そのはず、口呼吸だったので、大量の空気を吸っては、吐きという繰り返しを一晩中していたのですからね。
口呼吸が原因でいびきをするというのは、ラジオを聞いて知ったのですが・・・
口呼吸でいびき?と全く思っていなかったのです。
では、どうして、口呼吸はいびきをかくのかと言うと・・・
いびきは、鼻の入り口から声を出す声帯までの間の、空気が通過していく流れを上気道と言いますが、この上気道の筋肉が寝ている間は、緩んでしまい上気道が多少、自然と狭くなるのです。
その結果、ある原因で大量の空気を吸う事になり口呼吸になります。
口呼吸になると、舌の根元である舌根(ぜっこん)が喉の奥に沈んでしまい、のどの粘膜組織が全体的に振動して、呼吸摩擦音を余計に立てる。
まさしく、迷惑な振動音となり、はた迷惑ないびきとなる。
いびきの原因とは
で、ある原因で大量に空気を吸うと説明しましたが、その原因は、下のほぼ4つと言われています。
肥満
のどに脂肪がつき、舌も厚くなって上気道が狭まくなる。
下あごが小さい
いわゆる「小顔」だと、舌がのどへ落ち込みやすくなる。
飲酒等による筋肉疾患
就寝前に飲むと、上気道の筋肉がいっそう緩んで狭くなる。
老化による筋力低下
のどの筋肉の緊張が緩んで、表面を覆う粘膜が振動しやすくなる。
下あごが小さいことに関しては、
となることです。
では、どうしたら口呼吸にできるかをついて、その方法をお話します。
いびき解消はテープで口呼吸なくす方法!
では、いびき解消として、口呼吸をしない方法を発表します。
ちょっと、拍子抜けしますが・・・
寝る時に口周りにテーピングをして寝る。
ただ、これだけです。
テープは、サイレンシアというものでドラッグストアで売っています。
いびきサイレンシア テープ6枚入
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期間的には、3ヶ月間くらい使い続けました。
実際に、使用したものが下の写真です。
はじめの内は、違和感を感じて夜中にはがしてしまうこともありました。
しかし、慣れてくると、はがすことはしなくなりました。
そして、日々の生活としては、口呼吸をやめるようにと、意識して鼻呼吸にしました。
ポイントは、口を閉じることに意識することです。
閉じているときは、舌先を上前歯につけるのでなく上前歯の根元につけるようにする。
最初は、違和感を感じますが、人間本来の呼吸に戻りますので体調も改善するようです。
使った私も、口の渇きも喉の痛みもなくなりましたし、風邪も引きにくくなりましたよ。
口呼吸をやめる方法は2つです。
この2つを大体、3ヶ月続けたら、いびきをしなくなり人間本来の鼻呼吸になりました。
その後、日中にガムを噛むようにしました。
これは、ガム噛んでいる時に、口呼吸をしないので、自然と鼻呼吸になるのです。
後日、テレビを見ていたら、ガムを噛んでいびきをしなくなった人を紹介していましたので、これも効果が期待できると思います。
最後に
いびきは、口呼吸をしなくなるだけで解消しますよ。
いびきは、多少なりとも誰しもあるらしいのですが、人に迷惑をかけるほどになると人間関係も影響してくるようです。
いびきをかく方のほとんどは、口呼吸が原因だと言われていますので早めに改善して、鼻呼吸にしましょう。
以前、テレビで口呼吸をする人が増えているとニュースをみたことがあります。
なんでも、ストレスが原因らしいですが、意識すると、治ると思います。
すぐにやってみることをおすすめします!(^^)!