鎌倉のあじさいを見てみたいと思ったことありませんか!
どうしてかと言うと・・・・
梅雨の時期をうっとうしく思われるあなたに、この時期ならではの楽しみ方をご紹介したいからです。
鎌倉のあじさいは、何と言っても梅雨の時期ならではのあじさいの良さが引き立つのが実にいいのです。
あじさいは全国各地にあり珍しい花ではありませんが、特に鎌倉のあじさいは毎年多くの観光客を集めるほど有名なのですよ。
一気に満開になり散ってしまう桜とは違い、咲きはじめから終わりまでその色の移り変わりを長く楽しめるため、遠方からの旅行を計画するのもある意味うなづけます。
そんな鎌倉のあじさいの見頃の時期とおススメの外せないスポットの3つをご案内します。
では早速、見てみましょう。
鎌倉のあじさいの見頃の時期
あじさいと言うと‘梅雨時の花’という印象が強いですが、鎌倉のあじさいの見頃はいつなのでしょうか。
観光客が訪れるほどの美しいあじさい処というのは通常、早咲き、中咲き、遅咲きの各種を植え揃えているので、ある程度の期間楽しむことができます。
鎌倉では5月下旬から花が色づき始め、6月上旬~下旬が一番の見ごろとなります。
7月下旬までを見ごろとしている情報もありますが、7月に入ると終わり掛けの場合もあるようです。
次に鎌倉でもどの辺りを押さえておくと、あじさいを充分に鑑賞できるか見てみましょう。
おすすめの3つのスポット
やはり、それは鎌倉の『あじさい三大名所』と呼ばれる所が一番のおすすめになります。
それは、
名月院、長谷寺、成就院
です。
他にも、東慶寺、鶴岡八幡宮などがありますが、まずは、上記の3つを鑑賞するのがいいでしょう。
それでは実際に鎌倉のあじさいを見に行くとしたら、あなたはどのような服装スタイルで向かいますか。
どんな服装で見たらいい
ご承知の通り、6月と言えば関東が梅雨入りする時期です。
雨上がりのあじさいもまたひと際美しいですよね。
その美しさを堪能しつつ、濡れているかもしれない石段を登って各所を参拝したり散策したりするとなると、やはりヒールの無いスニーカーなどの履きなれた靴がベストです。
また、急に空模様が変わることもあります。
温度調節ができる軽い上着や折りたたみ傘も備えておくに越したことはありません。
梅雨時期のじめじめ感もありますから、汗対策も各自必要になるでしょう。
最後に
私は幼い頃からなぜか紫の花が大好きです。
特に青紫のあじさいを見ると、雨の日でも立ち止まって暫く見とれるくらいこの花の色に癒されます。
紫には「緊張や不安を癒し穏やかな気持ちにする」「想像力や感性を豊かにする」「心と身体の回復を促す」など様々な効果があるといいます。
自然が作り出すこの美しい色のあじさい一杯に囲まれたら、本来の自分らしさが内から溢れ出てくるのではないでしょうか。雨の日のあじさいのように、梅雨の間もイキイキと笑顔で過ごされる人が増えますように。