子供にはポンチョとレインコートのどっちいいの?カッパはどうなの?

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6月、梅雨の季節が近づいてきますね。

雨の中を通園・通学するお子さんのために、傘や長靴やカッパなど準備が必要ですね。

ポンチョとレインコートどちらを着せればいいんだろう?」と悩む方もいるのではないでしょうか?

そもそもポンチョやレインコートはどう違うのか?

カッパはどうなのか?

それらの違いについてまとめてみましたので、ご参考にしてみてください。

では、早速、見てみましょう。

 

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子供にはポンチョとレインコートのどっち

子供にはポンチョとレインコートのどっちいいの? と悩みますね。

まず、『ポンチョとレインコートの違いは何なのか?』というと・・・

  • ポンチョには袖がなく
  • レインコートには袖がある

つまり、袖の有り無しということです。

 

では、子供にはポンチョとレインコートどちらがいいのでしょうか?

それぞれを着用した場合のメリットとデメリットをまとめてみました。

 

ポンチョのメリットとデメリット

メリット
  • 通園バッグやランドセルを身に付けたまま着られる。
  • 頭からスポッとかぶれて袖を通さなくていいので、子供が一人でも着脱が簡単
  • ポンチョの中で両手が自由に動かせる。
  • すごく寒いときなど、コートの上からでも着れるので防寒具にもなる。

 

デメリット
  • 下から雨が入りやすい。
  • 風が吹くとめくれてしまう。

 

レインコートのメリットとデメリット

メリット
  • ランドセル対応のレインコートなら、ランドセルやリュックを背負ったまま着れる。
  • 風がふいてもめくれない。
  • 袖を通して着る分、より雨から守られる。

 

デメリット
  • 着脱に時間がかかる。
  • 小さい子だと、一人で着脱が難しい。
  • ポンチョほど広がりがない。

 

こうしてみてみると、着脱が自分で出来て、長い時間歩いたり自転車に乗る場合は、レインコートの方が便利そうですね。

また、前後に荷物が多かったり、雨の中を歩く時間が短いお子さんの場合は、ポンチョの方が便利といえそうです。

とここで、ポンチョとはどこで生まれたのでしょうか気になりますね。

 

ポンチョってなに?

元来ポンチョは、南アメリカ、アンデス山地の先住民が着ていた外衣のことをいいます。

長方形やひし形の布の真ん中に頭の通る穴をあけた貫頭衣で、衣服の1つです。

本来は、麻とラマの毛で織った鮮明な色彩の織物のことをポンチョといいましたが、スペイン人によってこの布で作られた衣服の形として間違って伝えられて、服形をさすようになったといわれています。

現在では世界的に、防寒用の外套であったり、レインコートなどとしても着用されています。

 

ポンチョは、もともとは織物の布のことだったようです!

それが洋服の形となり、雨具としてのポンチョになったのですね。

 

雨具といえば、ポンチョかレインコートという絞り込みもなんとなくできましたか。

ても、子供の雨具としてはカッパもありますね。

 

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カッパはどうなの?

そもそも、カッパとレインコートやポンチョの違いがわからないので、ちょっと調べてみました。

 

カッパという言葉は、ポルトガルから伝わった「capa(マント)」が語源で、漢字で「合羽」と書きます。

最初は、袖が無く羽織のようなデザインでしたが、江戸時代に丈が長い「長合羽」や袖がある「袖合羽」に進化したようです。

 

今では、カッパという言葉は広い意味で使われていて、実はポンチョやレインコートも「カッパ」ということになるそうです!

つまり、ポンチョやレインコートは数あるカッパの種類のうちの1つということになります。

 

初めて知りました・・・!

『カッパとレインコートやポンチョの違いはなんだろう?』と同じくモヤモヤしていた方も、これですっきりしましたね!

 

まとめ

ポンチョやレインコートは、カッパの種類の1つだったということには、驚きましたね。

ポンチョにするかレインコートにするか迷ったら、それぞれのメリットとデメリットを考慮して、お子さんに合わせて臨機応変に使い分けてみてはいかがでしょうか?

最近は、かわいかったりかっこよかったりするポンチョやレインコートがたくさんあるので、おしゃれなお子さんも満足する一着が選べそうですよ。

 

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