パソコンのキーボードの隙間にゴミが入ってしまったので、キーボード掃除をしたい!
なんて思ったことありませんか。
キーボードにカバーを付けてないのでほこりが溜まってきた。
でも、キーボードの掃除が面倒くさい!
このようにキーボードを掃除したいと思っている方は多いかと思います。
でも・・・
- パソコンのキーボードって掃除してもいいものなの?
- 掃除の仕方はどうすればいいの?
- キーボードカバーってやはり付けた方が良いの?
など、パソコンのキーボードを綺麗に保つための掃除方法やメンテナンス方法を紹介します。
パソコンのキーボードって掃除してもいいの?
パソコンのキーボードって精密機器なので、掃除してもいいのかなと考えしまいます。
結論から言いますと、パソコンのキーボードは掃除しても大丈夫です。
ただ、パソコンのキーボードを掃除したことがある人でよく聞くのが、掃除をすることでキーボードの使用感が変わってしまったという声です。
そして、ほとんどの方が、キーの取り外し時にキーを壊してしまったり、飛ばしてしまって失くしてしまったりということが多いようです。
ですが、キーの取り外し方にはコツがあり、それにさえ気を付ければ問題なく外すことができます。
また、パソコンとの接続を切らずに掃除したり、パソコンの電源を切らずに掃除してしまったため、キーボードが壊れてしまったというケースもあります。
キーボードの掃除の仕方には様々あり、キーを取り外さなくてもできる簡易的な掃除方法や、キーをすべて取り外し、徹底的に隅から隅まで掃除する方法まであります。
なお、キーボードの徹底的な掃除方法を解説した動画がありましたので紹介しておきますので、参考にしてください。
では、簡易的な方法について、どのように掃除するのか簡単に解説していきます。
簡易的な掃除方法はコレ
どんな掃除の仕方なのかと言いますと・・・
キーをいちいち外すのが面倒くさい、そこまで徹底的に掃除しなくてもよい場合は、エアダスターを使用するのが効果的でしかも簡単です。
「エアダスター」は100均でも手に入れることができますし、キーボードのキーを外さない状態で斜め方向から隙間に吹きかけるだけで、ほこりが飛んでいきますので非常に簡単です。(※ほこりが飛んでもいいところでやりましょう)
ネット通販でも購入できますので、楽天市場を紹介しておきます [icon image=”arrow4s-gr-r”] エアダスター一覧
キー自体は、これまた100均で簡単に手に入れることが出来る、アルコールの除菌シートを使うとよいでしょう。
キーボードの接続を切った状態で、キーの上の手垢や汚れがひどい個所を拭くだけでだいぶ汚れを落とすことができるはずです。
キーボードやスマホ画面など、人間の手が頻繁に触れる場所というのは、思った以上に雑菌が繁殖しています。
定期的にアルコールを含んだ除菌シートなどで拭くことをおすすめします。
ホコリや汚れを防止する方法はないのかと言いますと、ありますので紹介しますね。
対策としてキーボードのカバーはいいの?
キーボードの中にほこりやゴミ、食べかすなどを侵入させないようにするにはキーボードカバーを使用するのが非常に効果的です。
パソコンの周りで作業しながら、よく飲食する人にはぜひカバーをつけることをおすすめします。
キーボードカバーは大抵の場合、汚れたらそのまま水洗い出来たりするものが多いので、キーボードの掃除がめんどくさいと考えている人には非常に良いです。
特にノートパソコンはキーボードが本体と一体となっていますから、掃除の際に壊してしまったら替えがきかないので、カバーで汚れを防ぐのもアリだと思います。
キーボードカバーを使用している人でよく聞くのが、使用感が付けているときと付けていないときで大分変わるということです。
タイピングのやりやすさは、カバーも何もつけずにいた方がやりやすいようですが、タイピング時のちょっとした使用感の違いよりも、汚れの方が気になるという方は、やはりキーボードカバーをつけるのが良いと思います。
最後に
私は一度、掃除する時にキーボードを分解したことがあるのですが、中は本当にびっくりするくらい汚れています。
特にデスクトップパソコンのキーボードにあるような隙間が多いタイプだと、中に入っているほこりやゴミの量はすごいです。
パソコンのデスク周りで飲食を頻繁にする人は食べかすなども中に入っていることがありますので、頻繁に掃除した方が良いと思います。
キーボードが綺麗になると、気持ちもスッキリして作業にも集中することが出来ますので、やったことのない人は一度やってみるとよいでしょう。