友人の結婚式スピーチのコツと成功文例はコレ! 禁句もチェック!

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結婚式で友人からスピーチを頼ままれて困っていませんか!

誰でも一生に一度は経験するのではないでしょうか。

そこで、頼まれたらどうするかということで、

  • 結婚式でのスピーチのコツ(友人、会社の同僚問わず)、
  • 友人の結婚式でのスピーチ例、
  • スピーチでやってはいけないことや禁句

などをご紹介します。

今まさに友人からスピーチを頼まれてこの記事を読んでいる方がほとんどだと思いますので、すぐにでも使える情報をまとめました。

では、早速、見てみましょう。


 

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スピーチのコツは

上手い文章には「起・承・転・結」があるように、スピーチにも抑えるべき基本の流れというものが存在します。

構成のポイントを順番に一つ一つ見ていきましょう。

 

新郎新婦への祝福の挨拶

最初の挨拶は非常に重要です。

スピーチなど、人前で話す時に最初で良い印象を持たれると、そのあとも話を聞いてもらえやすいといわれていますよね。

まずは、新郎新婦や、ご親族の方にお祝いの言葉を贈りましょう。

 

簡単な自己紹介

自分の名前や、新郎新婦とどういった関係なのか、どのように知り合ったのかなどを話すとよいでしょう。

 

新郎、新婦との思い出やエピソード

新郎新婦と思い出に残っているようなエピソードや、共通の友人である場合は、二人のなれそめなんかを、第三者の視点から話すと喜ばれます。

スピーチのボリュームでいうと、ここが一番多くなりますし、聞いている方もこの内容が一番興味深く聞いてくれると思います。

ここで、どんな話を持ってくるかがスピーチを成功させるポイントになりそうです。

 

締めくくりの挨拶

終わりよければすべて良しというように、最後にしっかりと二人を祝福したメッセージをお話しできると、キリっと締まったいいスピーチになります。

 
なんとなくわかったような気になりますが、実際の文例でどうなのか見てみましょう。

 

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友人の結婚式スピーチの成功文例とは

 

上記のポイントを踏まえて、簡単なスピーチ例をご紹介します。

 

スピーチ例

Aさん、B子さん、ご親族の皆様、本日はおめでとうございます。

ただいまご紹介にありました友人の〇〇と申します。

 

Aさん(B子さん)とは、同じ大学に通っていて、社会人となった今も仲良くさせてもらっています。

本日はこのようにたくさんの友人のいる中、僭越ではありますが、代表として挨拶をさせていただきます。

 

Aさん(B子さん)とは、大学のサークルで知り合い、学部も一緒だったことから仲良くなりました…

(新郎新婦とのエピソードを盛り込みましょう)

 

長くなりましたが、私の挨拶とさせていただきます。

本日はご結婚おめでとうございます。お二人の幸せな未来を心より願っています。

 
という流れとなりますが、結婚式のスピーチについて良い動画がありましたのでご紹介しますね。

 

さらに、ついつい言ってしまう禁句を確認しておきましょう。

 

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禁句もチェックしておこう!

結婚式のスピーチには、盛り込んではいけない単語というものが存在します。

例えば、

  • 「切れる、壊れる、別れる」といったような良くないイメージを連想させるような言葉。
  • 「また」「さまざま」など同じ言葉を重ねるような単語は使わない。

と言うのがマナーとなっています。

 

実際に話そうと思っていることをノートなどに書いてみて、NGとされている単語が盛り込まれていないかどうか必ずチェックしましょう。

 

NGになると思われる単語は以下の通りです。

〇 良くないイメージを連想させる「忌み言葉」とは

切れる、別れる、終わる、壊れる、失う、逃げる、弱る、割れる、捨てる、死ぬ、離れる、消える、泣く、悲しむ、倒れる、消える

などの基本的にマイナスの意味を持つ言葉全般です。

 

〇同じ読み方を繰り返す「重ね言葉」

さまざま、いろいろ、たびたび、かさねがさね、繰り返し、ますます、くれぐれも

などが重ね言葉に当たります。

「繰り返し、また」のように同じ読みを繰り返す言葉でなかったとしても、二度目を連想させるような意味の言葉は基本的にNGとなります。

 

最後に

いかがでしたか?結婚式のスピーチには様々なマナーがあるということに気づいてもらえたと思います。

しかし、それだけたくさんのマナーやポイントがあるということは、そのルールに沿って文章を組み立てればいいわけですから、スピーチ文を組み立てるのは案外簡単にできると思います。

スピーチの内容のほかにも、しっかりと礼をしたり、はきはきとしゃべることも忘れないようにしてスピーチを成功させましょう。

私もスピーチをしたことがありますが、実際にスピーチをしてみると、案外みんな聞いてなかったりするもので、それほど緊張する必要はなかったかもしれないというのが正直な感想です。

失礼のないように最低限のマナーだけはしっかり押さえてスピーチしましょう。

 

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