トマトと言えば、リコピンで有名ですが、どんな効能効果があるかご存知ですか?
個人的には、夏野菜といえば、何を想像しますかと聞かれたら、私は断然、トマトですね。
今では温室育ちのトマトがあったりと缶詰も普通に使われるようになったので、夏に限らずトマトを手に入れることができるようになりました。
トマトは栄養満点、ということは聞いたことがあるのですが、実際どんな栄養があり、どんな効能効果があるのでしょうか。
私も考えたことがありませんでした…。
そこで、今回は、トマトの栄養や効能効果について紹介します。
では、早速、見てみましょう。
トマトって栄養あるの?
トマトはナス科の植物です。赤くてまるい果実はスーパーや食卓でおなじみですね。
そんなトマトは栄養満点!
まず、トマトは緑黄色野菜であるため、βカロテンをはじめとするビタミン類が豊富に含まれています。
食物繊維ももちろん入っています。
さらに、トマトの赤い色の要因となるリコピンもたくさん入っています。
また、トマトの果汁には脂肪を燃焼させる遺伝子を増やすリノール酸が含まれていることも最近発見されました。
トマトにはこんなにもたくさんの栄養が含まれているんです!
KAGOMEさんのホームページで紹介されている栄養成分の一覧表で確認してみた下さい。
では、これらの栄養素はどんな効能があるのかをお話していきますね。
どんな効能があるの?
トマトって言えば、リコピンが豊富に含まれているのが知られいますね。
まずは、このリコピン効果を見てみましょう。
リコピンには、抗酸化作用があるのでアンチエイジングなどの①肌ケアに効果があります。
なのでお肌の調子が悪いときに食べると調子を整えてくれます。
さらに、リコピンには体に脂肪が蓄積するのを防ぐ。
ということは、②ダイエット効果もあるので女性は食べたほうがよい食材と言えるでしょう。
まさに、女性の味方って感じですね、
また、トマトには、ビタミン類も多く含まれているので③風邪予防などにも効果的です。
食物繊維も特に多く含まれているので④便秘の解消にも効果があります。
さらに、カリウムも豊富な食材です。
カリウムには体内にたまった⑤余分な水分や塩分を排出する効果があります。
トマトのすっぱさの要因であるクエン酸には、⑥体の疲れを取る作用効果もあります。
ざっと、6つの効果があげられるなんて、すごいです!
食べるだけで健康になれるし、肌もきれいになり、便秘解消にもなるなんて…。
トマトはこんなにも万能食材だったんですね!
こんな素晴らしいトマトをおいしくて食べるのはもちろん、無駄にしないように、保存したいものです。
おすすめの食べ方と保存方法は?
最初においしく食べる方法としては・・・
トマトに一番多く含まれている栄養素はリコピンなのですが、リコピンを一番効率よくとるためにはどのような調理法がよいのでしょうか。
それはずばり、トマトジュースです。(意外にもストレート)
トマトは油でいためることで吸収力が上がり、さらにミキサーなどで細かくすることでより効率よくリコピンをとることができます。
なので、時間がない人は市販のトマトジュースで十分でしょう。
市販のホールトマトを使ったパスタやトマト煮も効率よくリコピンを摂取するにはもってこいの調理法です。
保存方法ですが、真っ赤に熟しているトマトは冷蔵庫で保存するのがよいです。
まだ、青く完熟ではないトマトは常温保存し、追熟させてから冷蔵保存しましょう。
※楽天市場にこだわりトマトジュースがありましたので、紹介しておきますね。
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最後に
いかがでしたか、トマトの栄養と効能効果に驚きでしたね。
トマトは美容にも健康にもとってもいい野菜です。
カロリーも低いのでダイエット中の方にもおすすめです。
コンビニやスーパーなどでトマトを使った商品が手軽に購入できるので日々の生活にとりいれてみてはいかがでしょうか。
今は、トマトは酸っぱいと感じませんが、昔はかなり酸っぱいようでした。
おばあちゃんの話では、砂糖をかけて食べていたとのことです。
最近の野菜や果物って、糖度がアップして食べやすくなっているのが多いですよね。
今日は、しっかりトマトをサラダに入れて食べてみようかな。
終わりに、トマトがお好きなあなたにおすすめの甘いトマトご紹介します。
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