足の爪は、普段あまりじっくり見ることがないので、変化に気づきにくいですよね?
ふと見たときに爪に黒い点ができていて、「これは何だろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
何か重大な病気の兆候だったらどうしようと不安になる方もいると思います。
そこで、爪にできる黒い点の正体や、病気の兆候との関係、また普段からできる足の爪のお手入れ方法などについてまとめてみました。
では、早速、見てみましょう。
足の爪に黒い点はどうして?
爪に黒い点ができる原因は、いくつかありますが、いくつかありますが、次の主なものとした3つ挙げられます。
1.爪下血腫(そうかけっしゅ)
黒い点ができる一番多い原因はこれで、血のかたまりです。
きつい靴を履いた時や激しいスポーツをした後など、爪と皮下組織の間に圧力がかかって出血してしまいます。
その血がかたまったものが黒く見えます。
2.ほくろ
ほくろは、爪にでもできます。
爪のほくろは、爪が成長していくとゆっくり上に移動していきます。
3.便秘
便秘になると爪に黒や褐色の斑点が出ることがあります。
因果関係はよくわかっていませんが、慢性的な便秘の方に見られることがあるようです。
爪に負担がかかった時や、ほくろ、便秘などで黒い点が出てくるのですね。
ちょっと一安心ですが、何か病気の兆候ということはないのでしょうか?
なにか重大な病気の兆候なの?
はい、実は、重大な病気の兆候でもあるんです。
2つの病気の兆候
メラノーマ(悪性黒色腫)
メラノーマ(悪性黒色腫)は、皮膚がんの一種の悪性腫瘍です。ほくろと同じ色素細胞が異常繁殖して癌化することで発生します。
これは、皮膚表面のどこにでも発生するので、もちろん足の爪に発生することもありますので、注意が必要です。
全身性強皮症
黒い点が爪の根元、甘皮部分に現れた場合は全身性強皮症の症状です。
黒いものは内出血跡で、かすれた点状に現れ、複数の指に現れることが特徴です。
という2つの重大な病気の兆候でもあったのですね!
爪下血腫やほくろなのか、それともメラノーマや全身性強皮症なのか、自分で判断するのは難しい部分もありますので、心配なようであればきちんと病院で診察を受けることをおすすめします。
足の爪の変化に早めに気づくためにも、こまめにチェックすることが大事ですね。
チェックするついでに、足の爪のお手入れをしてみてはいかがでしょうか?
足の爪の手入れ方法は?
夏になるとサンダルを履くことが多くなるので、ペディキュアを塗っておしゃれを楽しむ方も多いことでしょう。
お手入れの行き届いた足の爪のために、おすすめのお手入れ方法をご紹介します。
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また、足の爪を日々の手入れで少し潤いもなく、傷んできていると気になる方には、傷んだ爪をおしゃれにケアできるネイルがありますのでチェックされてみてはいかがでしょう。
足の爪にも休日を差し上げあげましょう!
長時間の外歩きや靴を履いた状態が長く続くと足そのものばかりでなく、足の爪も少し歪んできませんか。
私も、外周りが多く続くと足もいたいのですが、同時に、足の爪の成長が遅くなったり、少し歪みを感じることがあります。
そんな傷んだ爪をおしゃれにケアしたいと思うのですが、いつも風呂上りは脛やひざの手入れで終わります。
結局、足の爪まで手入れしないことが多くなり、いつまにか潤いがなくなり傷んだ爪に気づきます(笑い)
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最後に
足の爪にできる黒い点は、だいだいの場合は爪下血腫で、大きな病気の兆候ではないですが、もしかしてという場合もありますので、心配なときは、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
また、爪の異常に早く気付くためにも、毎日足の爪のお手入れをしてみるのもいいですね。
一日の疲れを取る癒しの時間でもありますし、夏に向けてピカピカの足にする絶好の機会でもありますね。