葛飾花火大会ってご存知ですか?
夏の風物詩といえば、花火ですね。
実は、都内の花火大会のトップバッターを飾るのが、葛飾花火大会なのですよ!
花火は見たいけど、混雑するから行きたくないという方も多いはず。
お子さんがいらっしゃる方ははぐれるのが心配でしょう。
そんな方でも葛飾花火大会のゆっくり見られる穴場スポットと2017年の日程予定をご紹介します。
葛飾花火大会の日程と時間
2018年の葛飾区公式サイトによりますと、次のように発表されました。
〈時間〉午後7時20分から午後8時20分
〈開催場所〉葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
葛飾区柴又七丁目17番13号地先
毎年、7月の第4火曜日にやっているので、予定も組みやすいですね。
もし、雨天で延期になった場合は、翌日の水曜日になるようです。
なお、両日ともに雨天の場合は、中止になります。
ところで、葛飾花火大会ってどんな花火大会なのでしょうかね。
葛飾花火大会とは
葛飾花火大会は、下町情緒あふれる柴又の夏の風物詩です。
観客席と花火の打ち上げ場所が近いので、臨場感たっぷりの花火を楽しむことができます。
打ち上げられる玉数も多く、迫力満点です。
昨年、第50回を迎えた歴史ある花火大会です。
どんな感じの花火大会なのかと言うと、昨年の動画がありましたので、参考にご覧ください。
と言うことで、見どころや穴場を確認しておきましょう。
見どころやおすすめの穴場スポットはココ
江戸川の河川敷や有料席でも楽しめる花火大会ですが、やはり開催場所は混雑します。
小さいお子さんがいる方やゆっくり花火を楽しみたい方は、人の多さだけで疲れてしまいますね。
そこで、そんな方々への穴場スポットを3つご紹介したいと思います。
対岸の松戸川のゴルフ場
打ち上げ場所の対岸にあたります。距離は離れてしまいますが、対岸ですので十分に花火を楽しむことができます。
大会当日、ゴルフ場は開放されているようなので、敷地も広く、大勢で見たい、家族で見たい方には良いかもしれませんね。
当日は開放されるので存分に見ることができます。
対岸からの動画がありましたので、ご参考にしてください。
新葛飾橋
東京都葛飾区金町~千葉県松戸市上矢切にかけてかかっている橋です。
橋からであれば障害物がほとんどありませんので、かなり見やすいかと思います。開催場所から離れているので、空いている可能性が高いでしょう。
松戸矢切高校の跡地
2011年に統廃合された松戸矢切高校の跡地付近が穴場になっています。
駅から距離もありますので、人混みを避けたい、ゆっくり見たいと方にはおすすめです。
以上の3つの穴場のマップですので、青いマーカーをクリックして活用してみてください。
アクセス情報
花火大会の開催場所へのアクセスは下記を参照ください。
開催場所は、葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)となります。
京成金町線柴又駅から徒歩約10分
北総鉄道新柴又駅から徒歩約15分
JR常磐線金町駅・京成金町線京成金町駅から徒歩約20分
一番最寄りなのは京成金町線柴又駅になります。
しかし、少し離れた駅から歩くのもまた良いかもしれません。
花火大会日には、屋台もたくさん出ますので下町の風情をゆっくり歩いて楽しみながら、花火を見に行くというのもなかなか風流ですよね。
まとめ
都内の花火大会のトップバッターである葛飾花火大会なんて知らかったですね。
花火大会は混雑しているから行きたくない、子供がいるから迷子になるのが心配、そんな方々はぜひ穴場スポットをご活用ください。
夏の風物詩はやはり見ておきたいものです。
家族の夏休みの思い出に行ってみてはいかがでしょうか。