四日市の花火「四日市花火大会」は30回を超す割と長い歴史ある花火大会です。
打ち上げ場所と会場との距離が近いため、迫力ある花火を観ることができるのが魅力です。
さらに、打ち上げられる花火は約4000発で、港という特徴的なロケーションのため、工場の夜景も同時に楽しむことができます。
そんな四日市花火大会2018の日程、穴場などを紹介します。
四日市花火大会2018年の日程と時間
・開催日時
2018年8月27日(日)19:15~20:30
小雨の場合は決行されます。
※悪天候の場合は2018年9月3日(日)に延期されます。
※昨年の開催日時を参考に予想しています。[/deco_bg]
・打上げ場所
三重県四日市市 / 四日市港富双緑地
有料席(昨年実績)
- いす席(指定席)2,000円/1人
- 芝生席(区画内自由席)2,000円/1人
- 2人シート席(指定席)4,000円/2人
6人テーブル席(指定席)15,000円/6人
一般販売は7月中旬からになり、チケットぴあ、セブンチケット、ローソンチケットにて申込み受付ができます。
残ったチケットは当日券として販売されます。
四日市花火大会とは?
四日市花火大会(よっかいちはなびたいかい)は、8月に三重県四日市市の四日市港一部の霞ヶ浦人工島埠頭・富双埠頭(富田港・富洲原港)で開催される花火大会のことです。
全て海上からの打ち上げとなり、夜空に輝く花火は、四日市の石油コンビナートの夜景と調和し、とても美しく見ごたえがあります。
ちなみに、四日市コンビナート夜景クルーズもありますよ。
見どころやおすすめの穴場スポット
見どころは、何といっても水上で扇状に広がる「ワイドスターマイン」です。
扇状に広がる「水上スターマイン」や、「超特大スターマイン」など、様々な種類のスターマインを楽しむことができます。
また、市民の方々がスポンサーとなり、還暦祝いやお誕生日祝い等にメッセージを込めて打ち上げる「メモリアル花火」も親しまれています。
普段言えない感謝の気持ちや、プロポーズのサプライズに利用すると、とてもロマンチックですね。
会場付近は混雑するので、人がなるべく少ない場所で見たいという方は、
伊勢湾マリーナ、天力須賀工業団地(西側富洲原グラウンド)、四日市港ポートビル(屋上展望室)がおすすめです。
また、富双緑地公園付近に16時くらいから屋台がたくさん出るようです。
チョコバナナ、たこ焼き、焼きそばといった定番の他に、B級グルメの大阪バーガーや南知多ネギホルのお店も過去には出ているようなので、期待できそうです。
花火も良いですが、お祭り気分を味わうために屋台をまわるのも良いですね。
アクセス情報
公共交通機関でのアクセス
・JR富田駅から徒歩約15分、又は近鉄富田駅から徒歩約25分
・駐車場はありません。
三重県の人や四日市市民だけでなく、近隣の名古屋方面からも来やすい花火大会です。
ただ、地方で開催される花火大会としては珍しく会場付近に駐車場の用意がありません。
車だと駐車場や道路が混雑するため、公共交通機関のご利用がおすすめです。
最後に
詳細は、5月1日時点では、きまっていませんので、四日市花火大会の公式ページで随時確認してみましょう。
海もあり、石油コンビナートの夜景も同時に観ることができる花火大会は心に残る光景になりそうですね。
ぜひ夏の終わりに、海上から打ち上げられる花火を楽しんでくださいね。