たまがわ花火大会は、「世田谷区たまがわ花火大会」と「川崎市制記念多摩川花火大会」の2つが同時に開催される規模の大きな見ごたえのある花火大会です。
しかし、関東でも大きな花火大会ですので、人気もあり混雑も予想されます。
間近に会場で花火を鑑賞したいけど、混雑は避けたいという方も多いと思います。
さらに、昨年の2017年は、豪雨のため開催中止となりました。
そこで、川崎市では、毎年の8月開催していた日程を大きく変更するとこを発表しました。
多摩川(たまがわ)花火大会の日程や見どころ、おすすめの4つの穴場スポットについて調べてみました。
今年の多摩川(たまがわ)花火大会鑑賞の参考にしていただけるとうれしいです。
では、早速、確認してみましょう。
多摩川(たまがわ)花火大会2018年の日程と時間
たまがわ花火大会公式ホームページによると・・・
たまがわ花火大会の2018年の日程は、10月13日(土)です。
荒天の場合は、順延ではなく中止になってしまいますので、お天気がいいことを祈りたいですね。
そして、開催時間は19時から20時の予定です。
会場は世田谷区側と川崎市側の2つがあり、どちらからでも美しい花火が鑑賞できます。
ちなみに、正式名称は、次の通りです。
第40回 世田谷区たまがわ花火大会
第77回 川崎市制記念多摩川花火大会
見どころやおすすめの穴場スポット
世田谷区側・川崎市側それぞれの会場で各6,000発、合計12,000発もの花火が打ち上げられます。
そして、多摩川(たまがわ)花火大会の見どころと言えば、なんといっても盛大なナイアガラやスターマインです。
2つの花火大会が同時に行われているため奥行きも出て、とても見ごたえがあります。
川崎市側では「ハナビリュージョン」といわれる音と光の融合が美しい花火ショーを鑑賞できます。
「ドラえもん花火」などもあり、お子様にも楽しめる花火が見られるのでご家族みんなで楽しめますね。
このように、見どころ満載の花火大会なので、毎年50万人ほどの人出があり、今年も混雑が予想されます。
間近で花火を楽しみたいけど、混雑は避けたい方も多いかと思います。
そこで、おすすめの穴場スポットをご紹介したいと思います。
4つのおすすめの穴場スポット
花火はしっかり見ることで楽しさが倍増しますので、穴場スポットで鑑賞しましょう。
【穴場1】
宇奈根公園(東京都世田谷区鎌田2丁目)
二子玉川駅から歩くと20分ほどかかるので、混雑は少し緩和されています。しかし、穴場スポットとして有名なので、早めに場所取りなど行動したほうがよさそうです。
打ち上げ会場から近いので、花火も間近に楽しめます。
【穴場2】
宇奈根キャンプ場周辺(神奈川県川崎市高津区宇奈根784あたり)
打ち上げ会場から少し離れているので、混雑もあまりありません。河川敷からきれいに花火を鑑賞できます。
【穴場3】
多摩川遊園(東京都世田谷区野毛2-9)
こちらも会場から少し離れているので、あまり混雑していないので、おすすめの穴場スポットです。ゆったりと花火を楽しみたい方におすすめです。
【穴場4】
第三京浜下流の河川敷(南武線武蔵新城駅から徒歩約25分)
駅から徒歩25分と離れているので、混雑しません。花火もよくみえますので、歩くのが苦でない方にはおすすめです。
以上4つの穴場スポットですが、そのうち、穴場4第三京浜下流の河川敷を除いた3つの穴場スポットのマップです。青マークポイントをクリックすると内容も確認できます。
アクセス情報
多摩川(たまがわ)花火大会へのアクセス方法ですが、2つの会場がありますので、アクセス方法もそれぞれご紹介します。
住 所:〒157-0077 東京都世田谷区鎌田1-3-5
アクセス:東急電鉄二子玉川駅から徒歩約15分
◇川崎市高津区諏訪・多摩川河川敷
住 所:神奈川県川崎市高津区諏訪2-7-14
アクセス:東急電鉄二子新地駅より徒歩約10分
最後に
多摩川(たまがわ)花火大会は、2つの花火大会が同時に開催されるとあり、人気もありますがその分混雑も予想されます。
それゆえに、天候で大きな事故にならないように回避したようです。
規模が大きいだけあって見どころもたくさんありますので、ぜひ見に行ってみたいですね。
混雑を避けたい方は、ご紹介した穴場スポットを参考にしていただいて、ゆっくりと花火を楽しんでいただければと思います。