市役所のお盆休みあるのかないのかはコレ!基本的な休みと対応とは?

社会一般
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お盆休み中に市役所はやっているのでしょうか?

平日は働いていて、住民票を取りに行くことができないので、お盆休みを利用して用事を済ませたいと思っている人もいるかもしれません。

そこで、市役所のお盆期間中のお休み休日の対応について調べてみました。

では、早速、見てみましょう。

 

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お盆休みは慣習

お盆休みとは、日本特有のもので、先祖供養のために、お墓参りをしたり、ご先祖様を迎えたり、お送りする行事のことを指します。

8月13日 「迎え火」はご先祖様を家に迎える日

8月16日 「送り火」はご先祖様を送る日

 

この8月13日~16日の4日間を一般的にお盆と呼んでいます。

地域によっては、別の日の場合もあります。

2019年の今年は、8月12日(月)が山の日で振替休日になっています。

11日が日曜日なので、11日(日)~16日(金)までの連休が見込めそうですね。

更に、土曜日がお休みの方は、10日の土曜日と17土曜日と18日の日曜日がプラスできます。

かなりの大型連休になりそうです。

 

このお盆休みをなんとなく、祝日の一環だ認識している人は多いのではないでしょうか?

実は、このお盆休みは法的な制度ではなく、社会習慣として存在するお休み期間なのです。

お盆休みを取る企業が多いため、休暇として扱うことが一般的になっています。

しかし、会社によってはバラツキがあります。

では、役所にはお盆休みはどうなっているのか見てみましょう。

 

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市役所にはお盆休みはあるのかないのか

公務員が働く市役所や区役所などは、カレンダー通りの休みとなるためお盆休みはありません

お役所等の場合は、法律や条例により休日が決まっているからです。

ですが、一般企業がお休みを取っている事から、お盆休み中は比較的空いているため、普段より職員を減らしている場合が多いようです。

現在は公務員も積極的に休暇の取得を推進されているので、夏季休暇としてお盆休みを取っている人も多いかもしれないですね。

また、銀行や郵便局などもカレンダー通りに営業しています。

病院も通常通り診察をしているところがほとんどですが、個人病院などはお盆休みを取る所も多くあります。

特に小さいお子さんはいるご家庭は、急な発熱などでお盆中に慌てる事の無いように準備しておきたいですね。

 

役所関係は、法律や条例により休日が決まっているようですけど、休みの日に婚姻届けを出したいとか、どうしても印鑑証明書等が欲しい場合はどうするのか気になりますので見てみましょう。

 

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市役所の基本的な休みと対応

 

市役所は基本的に土日、祝日が休みです。

しかし、市町村によって土日や時間外で対応できることは多々あります。

例えば、住民票、印鑑登録証明書は、電話で時間外交付の予約をすると、時間外・休日に受取ることができる所もあります。

婚姻届けも時間外に各区役所の当直室で受付をしています。

よく、共働きのカップルが時間外に当直室に婚姻届けを提出して、当直担当の人が受け取るだけだったので入籍した実感が無かった、という話を聞きますよね。

 

私が住んでいる札幌市では役所とは別に地下鉄大通駅に「大通証明サービスコーナー」という出張所があり、平日9時~20時まで、土日は9時~17時まで窓口が開いています。

そこでは住民票、印鑑証明、住民票記載事項証明、戸籍証明(一部除く)が土日も取得が可能です。

どうしても平日に役所に行くのが難しい場合は、まず電話で確認をしてみるとよいですね。

また、最近では、マイナンバーカードでコンビニエンスストアで住民票、印鑑証明が取れるサービスも始まってますね。

 

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まとめ

お盆休みは帰省して先祖供養をするという日です。

そんな時に、市役所や役場が通常に開いているのは本当に有難いことですね。

とは言っても、職員さんもお盆休みを交代で取っている場合が多いようです。

ですので、特定の担当者がいる場合はお休みを取っていることがあるので、確認を取ってから行くことをお勧めしますね。

そして今後は、マイナンバーカードの活用増えてくるような気配がします。

 

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