敬老の日に花を贈ったことありますか?
今年の敬老の日は、2003年(平成15年)から9月の第3月曜日になりましたので、毎年日付は変わります。
敬老の日は、おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日ですね。
もう贈り物は決まりましたか?
普段からお世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんにどんな贈り物を贈ってよいか悩みますよね。
最近は、お花のプレゼントも喜ばれています。
そこで、今回、敬老の日に贈る花の種類や、喜ばれる贈り方についてまとめました。
では、一緒に見てみましょう。
敬老の日に花はいい



華やかなお花は特別な日のプレゼントとして、もらうととても嬉しいです。
母の日だったらカーネーション、父の日だったら黄色いバラというような定番の花があります。
ですが、敬老の日のプレゼントに決まった花は、実はありません。
花束も定番ですが、花びんに移し替える必要がなくそのまま飾ることのできるアレンジメントや花鉢も人気です。
また、ブリザードフラワーも生花に特殊な加工を施してあるため、水やりや日光の心配がなく、美しさを長く楽しむことができることで人気を集めています。
もらったらすぐに飾ることのできる花は、おじいちゃん、おばあちゃんの手をわずらわすことがなく魅力的な贈り物ですよ。
ではどんなお花が敬老の日にふさわしいのか見ていきましょう。
花の種類は決まっているのか



でも何を贈ったらいいのか、わからない方に、敬老の日に贈る人気のお花を紹介していきます。
バラ
多くある花の中でもバラは少し特別な存在です。高級感もあり性別年齢関係なく、贈り物にはとても喜ばれます。
ガーベラ
花言葉は「希望」「前進」と前向きなため、プレゼントにも最適です。ガーベラは色によって花言葉が変わってきますが、どれも素敵な言葉なので、好きな花と組み合わせて贈るとよいですね。
コチョウラン
上品で存在感のある人気の花で、1~2ヶ月程長い間花を楽しめるので長寿祝いにはぴったりです。
りんどう
りんどうも敬老の日には人気のある定番の花です。なぜりんどうが敬老の日かというと、聖徳太子の時代から「紫」は目上の人が付ける色でした。尊敬する人に贈るという意味で、長寿を祝うには最も適した花ですね。
以上がおススメの花です。
反対に、贈るにはふさわしくない花もありますので、紹介しておきますね。
菊
冠婚葬祭の両方で使えるはなですが、どうしても仏壇やお墓参りに時にお供えするというイメージが強いです。
彼岸花
日本だと不吉だと嫌われている花です。それは「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」「彼岸花を摘むと死人が出る」「彼岸花を摘むと手が腐る」というような迷信があるためです。そのため贈り物として用いられることはほとんどありません。
間違ってもこれらのお花を贈らないよう気をつけてね。
どんな贈り方がいいのかも紹介しておきます。
喜ばれる花の贈り方



一番、喜ばれるのは、直接渡すのがいいですね。
訪問して直接渡す!
直接会いに行って渡してげることは、何よりも子供や孫の顔が見られることであり、嬉しい贈り物です。
年齢を重ねた年配者は、行動範囲も狭くなりがちです。
それに今はメールで済ませてしまうことも多い時代ですから、直接会いに行くことは最高のプレゼントになります。
でも、遠くに住んでいてなかなか会いに行くには大変な方やどうしても仕事の都合で行けない方もいらっしゃいます。
そんな場合はも宅配サービスを活用しましょう。
宅配サービス
離れた所に住んでいて、直接渡すのが難しいという人は宅配サービスが充実しています。
花屋さんに配達日を指定して、当日のいる時間に届くようにしましょう。
お花だけでも受け取る方はとても嬉しいと思いますが、敬老の日ギフトは、お花とスイーツのセットだったり、酒ギフト、体験ギフト(レストラン、写真撮影)などがあります。
おじいちゃん、おばあちゃんの好きなものをこっそりと調べて、お花とセットで好きなものを贈るとより喜ばれます。
まとめ
敬老の日に贈り物は、特別高額である必要はないですね。
相手に喜んで欲しいという気持ちで贈り物をすることが大切です。
年を老いると人のふれあいがとてもうれしく感じるようです。
会っても、会わなくてもプレゼントをするときっと嬉しく感じると思いますよ。
ぜひ、今年の敬老の日は花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?