緑茶の効果と副作用はコレ!飲むならこう淹れるとおいしくなる!

食一般
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緑茶の効果と副作用をご存知ですか?

緑茶と聞くと、なんとなく「体に良さそう」というイメージがありますよね。

ですが、緑茶がどのように体に良いのか分かっている人は意外に少ないのではないでしょうか?

そこで、今回、緑茶の効果と副作用、緑茶のおいしい淹れ方についてご紹介しますので、参考にしてください。

では、早速、見てみましょう。

 

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緑茶の効果とは

緑茶が体に良いと言われるのは、緑茶にはビタミンやカテキンが含まれているからだと言われています。

飲むことで抗酸化作用が働き、風邪の予防になります。

また、次のような効果が期待されています。

 

緑茶の4つの効果

緑茶には、次の4つの効果がありますので、見てみましょう。

 

ダイエット

茶カテキンは中性脂肪を減少させる働きがあり、脂肪細胞を活性化する働きがあります。

脂肪細胞を活性化させるということは、脂肪を燃焼させてくれるのでダイエットにも効果的です。

 

抗菌、殺菌作用

カテキンはポリフェノールの一種で、緑茶にはポリフェノールが多く含まれています。

また、緑茶ポリフェノールには殺菌作用・抗炎症作用などがあります。

ガムや歯磨き粉、消臭剤やせっけんなど色々な使った商品があります。

 

認知症予防

緑茶を飲むことで、認知症やアルツハイマー病の発症や進行に効果があると言われています。

東北大の研究では緑茶を一日2杯以上飲むと認知症になる危険が54%低下するという論文を発表しています。

緑茶の中に含まれる茶カテキンが抗酸化物質として神経細胞の破壊を行う活性酸素を抑制してくれることがわかってきました。

 

ガンの予防

カテキンの中には特に「エピガロカテキンガレード」という成分に、強力なガンの予防効果があります。

お茶を習慣的に飲んでいる地域の人たちはガンが少ないことで知られています。

緑茶の生産量が一番多い静岡県ではガンの死亡率が少ないと報告がされているのですよ。
緑茶の効果は、すばしいですが、反対に副作用はないでしょうかね。

 

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緑茶の副作用は

効果がある一方で、緑茶には利尿作用があるため体を冷やす作用もあります。

緑茶を飲むと尿が促進されて、体温と一緒に体の熱が奪われます。

温かい緑茶なら大丈夫なのでは?と思うかもしれませんが、一瞬体を温めても時間が経つと余計に寒いと感じてしまいます。

さらに緑茶に含まれるカテキンには鉄分の吸収を妨げてしまうため、貧血気味の人や冷え性の人は飲みすぎには注意が必要です。

 

緑茶にはコーヒーと同様にカフェインが含まれています。

眠気を覚ましたい時には良いですが、眠る前に飲むとカフェインが作用して眠れないこともあります。

 

私の知り合いでもいましたが、カフェインがダメで緑茶を飲むと吐き気がしたり、具合が悪くなっていました。

その方はコーヒーや紅茶もカフェインが入っているものは全てダメでした。

このような症状の人はなかなかいませんが、緑茶を飲んで具合が悪くなったという時はカフェインが原因かもしれませんので、注意しましょう。

緑茶がどうしてもダメな場合は、飲むことはできませんが、飲める方ならせっかくですから、緑茶をおいしく淹れて飲みたいですよね。

次に、緑茶のおいしくする淹れ方を見てみましょう。

 

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緑茶のおいしくする淹れ方とは

お茶を入れるのに適した水は、マグネシウムやカルシウムなどあまり多くない「軟水です。

日本の水はほぼ軟水なので水道水でも使用できますが、塩素が含まれているので一度沸騰させてから使用するのが良いです。

沸騰後数分間放置し、温度を少し下げたものを使用します。

 

お茶の淹れ方は次の順番になります。

1~2人分を淹れる場合の手順ですので、より美味しくなります。

 美味しいお茶1~2人分を淹れる手順 

茶葉4~5g

お湯 200ml

1.急須に茶葉をいれます。湯呑みには沸騰したお湯を入れて温めておきます。80℃位に温度を少し下げたお湯を急須に入れます。
2.40秒から~1分程蒸らして湯呑みに注ぎ、最後の一滴まで注ぎます。(複数ある場合は交互に淹れます)

コツ・ポイント
・新茶の場合は、お湯は70℃で入れてください。

・きちんと蒸らさないと味が薄くなってしまい、逆に蒸らし過ぎると苦味や色がが強くでてしまいます。

せっかく飲むなら、おいしく飲みたいものですね。

 

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最後に

緑茶は飲みすぎることが無ければ、副作用について心配することはありません。

ですが、体に良い効果を期待してたくさん飲むのは逆効果になります。

緑茶は一度飲んだから効果が出るというものではないので、毎日継続して緑茶を飲み続けることが大事ですね。

 

 

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