造幣局の見学できるの?お土産も面白い!ご当地記念貨幣って?

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造幣局と聞くと貨幣を製造しているところというお堅いイメージですよね。

貨幣といっても紙幣は製造されておらず、硬貨のみを製造しています。

しかも、貨幣を作っているだけではなく、指輪などの貴金属製品の品質証明や地金、鉱物の分析もしているんですよ。

なんか、ますますお堅いイメージですが・・・

実は見学もできて、珍しい硬貨のお土産も売っているんですよ、知っていましたか?

今回は、そんな造幣局の見学、面白いお土産などをご紹介しますので、家族連れの見学やお子さんの自由研究に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

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造幣局の見学できるの?

造幣局は全国に3カ所あります。

1カ所は大阪造幣局(本局)。春になったら桜の通り抜けができることで有名です。

あとの2か所は支局でさいたま市と広島市にあります。

この3カ所とも工場見学ができます!

 

ちなみに、造幣局は、冒頭でお話ししましたが、500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉はもちろん、記念硬貨などを作っている工場です。


 

それでは、各造幣局の見学方法について見ていきましょう。

 

各造幣局の見学方法

【3カ所共通事項】

見学日・・・基本的に月~金(所要時間約1時間30分)

受付人数・・・1名~100名

料金・・・無料

 

【大阪造幣局】
1.見学時間・・・午前午後とも3回
・A.M.9時~、10時~、10時半~
・P.M.13時~、13時半~、14時半~

2.見学内容
・ビデオ上映と概要説明(日本語、英語、中国語、韓国語)
・貨幣工場見学・・・ガイド説明でガラス越しで説明
・造幣博物館・・・自由見学

3.予約方法・・・事前予約(電話かサイト)、当日受付も可能。予約が優先なのでいっぱいだと入れません。

4.問合せ先電話番号・・・ Tel.06-6351-6150

 

【さいたま支局】
1.見学時間・・・自由見学と、ガイドツアーの2種類ある。

・自由見学は9時~16時30分の間で随時
・ガイドツアーは10時~、14時~

2.見学内容
・ビデオ上映
・工場見学
・博物館見学

3.予約方法・・・自由見学は予約必要なし。ガイドツアーは電話で予約

4.問合せ先電話番号・・・問合せ先電話番号Tel.048-645-5899

 

【広島支局】
1.見学時間・・・午前午後各2回

・A.M.9時半~、10時~
・P.M.13時半~、13時50分~

2.見学内容
・ビデオ上映
・工場見学(ガイド案内)
・造幣展示室見学(自由見学)

3.予約方法・・・電話予約(個人・団体を問わず予約制)

4.問合せ先電話番号Tel.082-922-1597

 

こうしてみると、さいたま支局以外は、すべて予約制なので気を付けてください。

また、工場見学のお休みの日もあるようですので、事前に確認をしておくのがいい。

 

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お土産も面白い!

 

造幣局には構内のショップではお土産も購入できます

その年の銘の未使用の5百円~1円までの6種類の通常紙幣がはめ込まれたケースに収納したもの貨幣セットが売られています。

誕生日や入学祝い、結婚祝いにできるような記念日貨幣セットや日本らしいデザインのケースもあり、海外へのお土産にも良いものがありますよ。

 

また、イベント記念の貨幣セットも様々な種類販売されています。

数量限定のものはプレミア感があります。

店頭販売は終了していても追加受付されているものもありますので、気になっているものがあれば、諦めずに聞いてみましょう。

 

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ご当地記念貨幣って?

平成20年から地方自治施行60周年を記念した貨幣を「地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣セット」として販売しています。

一番最近のものは平成28年度の東京都と福島県の2点セットです。

貨幣は500円硬貨ですが、500円では購入できません。

その時々で金額は異なりますが、セットで2300円(消費税、送料込)になります。
 

ご当地記念貨幣の購入方法

申し込み期間は終了しているようですが追加受付をされていて、はがきかオンラインショップで申し込みが可能です。

ちなみに、このご当地記念貨幣は500円のバイカラー・グラッド貨幣というもので、日常で使われている貨幣とは異なります。

違う種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込む「グラッド」技術とそれとは異なる種類の金属でできたリングの中にハメ合わせる「バイカラー」という技術を組み合わせて作られています。

このご当地記念貨幣は大変人気があり、売れきれ状態です。

なぜかというと、その都道府県の特徴ある風景や人物がうまく刻まれているからです。

例えば、福島県の場合は、野口英世と磐梯山と猪苗代湖をデザインされていますね。

ご自分の出身地がどんな名物で刻まれているのか気になりますよね。

 

まとめ

 

今回調べてみると造幣局が取り扱っているものは貨幣意外にもあることもも一般に公開されて見学ができることも知りませんでした。

しかも無料で見学できるなら、お財布にも優しいですよね。

私たちの生活に欠かせない貨幣のこと、大人も子供と一緒に学べることもたくさんありそうです。

私もこの夏休みにぜひ子供と行ってみたいと思いました。

 

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