尿の切れ悪い、あるいは、オシッコはシッカリ終了したのに、離れた瞬間にチョット尿が出てしまった経験はありませんか?
こんな経験が、意外にも若い男の方に多い。
折角スッキリしたのに、アレレとなぜか不快な気分になりますね。
でも、中高年でもないのに、どうしてと思うのではないでしょうか?
トイレに行くのも、少し不安になりますね。
でも、チョイ漏れの原因がわかって、あることをすると、あれよあれよと改善して悩み解消いきますので、安心してください。
現象と原因とは?
先日ラジオで若い男の方が、オシッコした直後に歩くと尿が出てびっくりすることが多いと話していた。
私も、つい5、6年前に、トイレでオシッコをした後、便器から離れて2.3歩後に、何故か、尿が出てくることがあった。
そのために、スボンや太ももなどが汚れて不快な感じとなることが多かった。
たぶん、男性であれば、こんな現象と思います。
若い男のチョイ尿漏れの原因はコレ
医学的には、前立腺肥大症か過活動膀胱炎が原因である。
しかし、年齢的に若い男性の場合は、上記の原因でないことが多いです。
結論から言いますと、若い男がトイレでオシッコの後で、ちょい漏れの場合は、尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)が緩みです。
そのために、オシッコが出てしまうのが原因であるこてが多いです。
悩み解消方法
そんな時、朝テレビを見ていたら、40代の男性からの健康相談で、オシッコをした後に、尿が出てしまうという悩みが紹介されていた。
そのテレビ番組では、そんな現象になる原因は、骨盤底筋が衰えていることが多いのでその部分を改善することでその悩みが改善されるので、そのトレーニングがいくつか紹介された。
この骨盤底筋は、何でも泌尿器官を支える筋肉と考えていいらしく、通常は、年齢が高くなるに従い、徐々に弱ってくる。
しかし、現代人は、歩くことが極端に少なくなっていることや靴の履き方が悪くて脚がまっすぐならずにO脚になってしまう。
ですから、この衰えた骨盤底筋を鍛えると改善らしい。
しかも、自宅で簡単にできるのにちょっと半信半疑でしたが、番組で紹介された、トレーニングを一つをやってみたら、見事にトイレ後のチョイ漏れ悩みは解決しました。
その悩み解消トレーニングを紹介します。
悩み解消のトレーニング方法
私のやり方は、いくつか紹介されたのですが、結局、ただひとつだけやりました。
それは、お尻歩きです!
やり方は、簡単です。
- 膝をのばして座ります。
- 左右のお尻を使って少し前進します。
- 同じく、左右のお尻を使って戻ります。
距離は、最初は、50センチ~1メートル前後いいです。
膝は、常に真っすぐしていなくてもいいです。
とにかく、お尻を使って前後に歩くことが大切です。
無理をせず、ほんのちょっとでいいみたいです。
やがて慣れると、かなりの歩行が可能となります。
そのうちに、骨盤底筋が鍛えられてくるみたいです。
それで、このお尻歩きですが、会社の椅子に座りながらでも、ほんの少しできるので気分転換にいいですよ~。
今は、お尻歩きはあまりしていませんが、、会社の椅子や自宅でテレビを見ながらその場で気分転換にするだけです。
もう一つのトレーニング方法があります。
これは、ラジオで聞いて、知りました。
方法は、簡単です。
- 鼻から息を吸う
- その時、お腹をへこますと同時に肛門を締める
- その状態で、3~4秒間、息を止める
- その後、3~4秒間かけて口から吐き出す
- これを、1セット5回、一日最低3回する
という方法です。
この方法は、私は、簡単にできるので、今現在、日中、立っている時にします。
それと、O脚の方は立った時に、脚(あし)の膝を近づけるようにしながら、同時に、肛門付近を絞るように意識して立ったり、歩いてください。
初めは、ぎこちないなく感じますが、やがて、慣れてきます。
ちなみに、O脚が改善すると姿もカッコよくなるので、洋服のファッションセンスアップになります。
そんなこんなしていると・・・
いつの間にか尿の切れの悪さが改善してきますよ。
私は中高年世代なのですが、1ケ月前後から改善されましたよ。
今では、トイレも普通に出来きますよ。
若い方なら、もっと早く改善すると思います。
まとめ
- 骨盤底筋トレ・・・お尻歩き
- 肛門締める・・・鼻から呼吸止め
- O脚の方の改善・・・・両膝をくっつけの肛門キュッの姿勢
終わりに
これで、トイレ後のチョイ漏れが解消しますので、実行あるのみです。
結局は、普段の歩行運動が不足していたり、歩く姿勢が悪かったので、尿の切れが悪くなったのだと思います。
やっぱり、日常生活習慣が大事なんですね。
ただ、膀胱自体の病気や前立腺肥大などの病気もありますので、通常の尿の切れの悪さと違うと感じたら、専門医に相談してください。
早目の改善を応援しています。頑張って下さいね。