春の陽射しを受け始めると徐々に外で活動したり、あるいは、野外でバーベキューもいいと考える。
しかし、初めて、バーベキューをする場合、どんなやり方や手順でやればいいのか悩むと思います。
今回は、超初心者のために、バーベキューをする悩みを解消するためのやり方や手順と火起こしのコツを極めて簡単にまとめてみましたので、参考にしてください。
道具の準備!プラス練習?
バーベキューは、野外で焼くことから始まるのは、当然ですが、焼く道具が必要です。
その道具とは、
- バーベキューコンロ
- 炭
- 着火剤
- トング(炭バサミ)
- 軍手
- うちわ
- ライター
となります。
ちょっと大変、一体、どこで買えばいいのかと言うと・・・
時期が近づくとすべてホームセンター等で売っているので、安心してください。
購入のポイントとして、大型のコンロは、最初は要らないです。
家族4人であれば、小さめのコンロで十分です。
管理人である私の提案としては、本格デビュー前に、一度、練習しておくことをおすすめします。
使い始めとして、庭先などで少し試してください。
庭がない方は、近くの河原などでもいいと思います。
その時に、最初のつまづきがあります。
それは、何かと言うと・・・
火おこしです。
火おこしなんて、簡単と思いきやなかなか最初は、意外にも大変なのです。
で、火おこしのコツを習得するにはどうしたらいいか・・・
火おこしのコツ習得とは?
火おこしとは、炭に着火させることなのですが・・・
着火剤があるから、簡単と思っていると痛い目に遭います。
私も、最初は、この火おこしに戸惑い大変でした。
ほんと、なかなか火おこしができないので、バーベキューをする戦意も意気消沈してしまうくらいでした。
実は、何回かやっているとコツがつかめるのですが、そのコツを簡単に言うと、燃えやすくするだけです。
えっ、どういうこと?と思いますが
ただ、それだけです。
たったこれだけのことを忠実にすることで火おこしの悩みは、解決します。
簡単に言うと、燃えやすいものを真ん中にして、例えば、少し固めに絞った新聞紙などを敷いて、それに炭を立てかけるようにするだけなのです。
このコツをつかむと意外にも簡単に炭に火が着きます。
とにかく、炭に着火しないバーベキューは始まらないし、これで、つまづくと場もしらけてしまいますので、火おこしの仕方を早目に習得してください。
焼き方について
野外で食べる食材として、肉と野菜を持ち込みますが、この肉と野菜を上手に焼かないと楽しさも半減してしまう。
まず、炭の燃焼には、遠赤外線効果がありますので、日常使うガスと違い、食材の中まで火が自然と通ります。
この遠赤外線効果が出るのは、炭が十分に燃焼していることが前提です。
もし、不十分な場合は、肉などが燻製状態となり、おいしさも半減しますので、炭を十分に燃焼させましょう。
また、焼く網は、まず十分に加熱してから肉をのせてください。
そうしないと、肉がくっついてしまいますのでね。
炭は中心部に十分に燃焼したものを置きます。
そうすることで、中心部で肉を集中して焼くことができます。
周辺には、主に野菜を置くことでちょうど、いい感じで野菜が焼きあがっていきます。
と、書きましたが最初は、戸惑いますが、何回かやると覚えますので、楽しくやりましょう。
最後に
まとめると、
超初心者のためのバーベキューのやり方と手順と火の起こし方は、次の通りです。
バーベキューの道具購入→火の起こしの仕方の習得の2つです。
これが、最初の手順であり、そして火の起こしのやり方です。
慣れてくると、自分なりの方法ができてきます。
後は、食材を買って、楽しむだけです。
バーベキューの最後の後片付けキチンとしてください。(道具は、洗剤やタワシなどを使って洗います)
炭の処理は、水をかけると燃えカスの白い灰が、舞い上がり周囲に迷惑をかけますので注意してくださいね。
できれば、燃え切るまで待つか、専用の火消しつぼがありますが、アルミのバケツにアルミホイールでフタをすれば十分です。
特に、夜に”じッーと”炭火を見ていると、なんとなく、ホットして家族の語らいにはピッタリですね。
とにかくバーベキューを楽しみましょう!








