男性であるあなたは、日焼け止めをしていますか?
近頃は、男でも顔の肌の手入れをしていて、日焼け止めをする人が増えているらしい。
とは言っても、まだまだ「男も日焼け止めをすることが必要なのかなあ?」「キモい」と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回、
- 男でも日焼け止めをどうしてオススメするのか
- 市販されている日焼け止めの選び方としてSPFとPAをどう見ればいいのか
について調べて見ましたので、参考にしてください。
では、早速、見てみましょう。
日焼け止めのおすすめする理由とは
たぶん、男のくせに、日焼け止めを顔に塗るなんて、「キモい」「おかしい」と思っているのでは・・・実は、管理人も以前は、そう思っていました。
しかし、ひとたび、そのためらい気分を乗り越えると、あら、不思議、全くその気持はなくなりますよ。
では、オススメ理由は何なのかと言いますかと、それは、男性がほぼ、毎日する行為と関係しています。
それは、ヒゲ剃りなのです。
実は、ヒゲを剃るときは、ヒゲばかりでなく肌の表面0.02ミリの角質層を傷つけているのです。
これは、何を意味するのか言うと、この角質層の表面で有害物質やウィルス細菌などを弾く役目をしているのです。ということは、角質層の表面が少し弱った状態で太陽の光の有害な紫外線を傷んだ皮膚で受けているのですよ。
その結果、皮膚のやけどやシミやソバカスの増やす原因になったり、最悪の場合、皮膚がんになる要素を作る原因を作りやすくしているのです。
嫌、オレは、ヒゲはほとんど剃らないから言う人でも、化粧の習慣がないので、意外にも、女性に比べて、毎日、無防備な肌なのです。
そのために、紫外線の影響を受けやすい状況を知らずに作っているのですが、でも慣れすぎて気づかない。
ですから、日焼け止めをおすすめしているのです。
2つの危険な状態を認識しておく
- ヒゲ剃りの後の危険な皮膚状態!
- 無防備な肌状態に慣れっこ状態!
それじゃ、明日から、日焼け止めをしようかなと思割れた方は、とても、前向きな心境で、いいですね。
早速、コンビニやドラッグストアなどでも売っていますから、どれでもいいと思いますよね。
実は、それって、ちょっと問題ありなのです。
日焼け止めの選ぶための知識
やみくもに日焼け止め購入しても、日焼け止め効果が今ひとつだと肌のトラブルになります。
購入する際に、選定の基礎知識を持っておくと上手な日焼け止めにとなりますので、一緒に見てみましょう。
日焼け止の上手に防御する方法ある
これから、購入する際に気をつけて欲しいことは、「SPFの数値とPAの+に注意してから、購入すべし!」です。
何のこと?と思いますので、説明しますね。
このSPFとPAは、紫外線と大いに関係していますので、少しだけ紫外線をお話しします。
まずは、紫外線がなにかを認識しよう!
地球は、太陽の光という恩恵を受けています。
しかし、同時に、太陽の光の中には、有害な紫外線が含まれている。この紫外線には、UVA波、UVB波、UVC波の波長の紫外線があります。
それが毎日地球に降りかかっていますが、地表に届くのは、UVA波とUVB波となりますが、この2つの紫外線は、肌に悪影響を与えるのです。
UVA波とUVB波
どんな悪影響なのか見てみましょう。
UVA波の悪影響
この紫外線のエネルギーは弱いが肌をコンガリしてしまう底力がある。
- その結果、時間をかけて、肌を浅黒くしてしまう。
- この浅黒さは、顔のシミやたるみの元を作る。
浅黒さは、若い時は精悍さを増したのですが、将来的には、老け顔の促進をするようですね。
UVB波の悪影響
この紫外線のエネルギーとしては強いのですぐに、つぎのような反応が出ます。
- 短時間で、赤い炎症や火傷のような症状がでる。
- ひどい場合は、病院で治療が必要もある。
- 肌を赤くするような症状が続くことがある。
夏の強い陽射しを受けて、その夜にシャワーなどをすると、肌のヒリヒリ感がコレですね。
それで、この悪影響を及ぼす紫外線への効果的な対策をするときに、SPFとPAの表記が重要な決め手になります。
日焼け止めの選定基準とは
お店で日焼け止めを見ると、乳液タイプやクリームタイプやスプレータイプなどが陳列されている。ここで、見ることは、使い方の方ではなくSPFとPAの表記の数字と+を見ることが大事です。
SPFとPAを知ると効果的な防御に!
SPFとPAの表記は、なんぞやと思いますので説明します。
実は、この表記が効果的な日焼け止めの選定ポイントになります。
SPFとは
Sun Protection Factor の略語です。
強い紫外線 B 波( UVB )をカットする効果があります。紫外線のカットする成分内容により、カット効果時間も変化します。
SPF20やSPF50などの数字の意味とはなにか言いますと・・・
この数字は、日焼けするまでの時間が20分程度防御しますヨという目安指数なのです。
例えば、SPF20であれば、20分×20=400分ですので、6時間40分までは日焼けを抑えるという目安です。
しかし、実際は、皮膚呼吸や汗のために、効果は半減するといわれています。
あるいは、汗のほかに海水やプールの水で流れてしまい全く効果がなくなる状態となることも多いので、こまめな補充が必要となります。
PAとは
Protection Grade of UVA の略語です。紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表しています。
PAの効果指数は、+で表記されます。
効果レベルとしては、次の4段階に分けられます。
PA++(効果がかなりある)4~8倍未満
PA+++(効果が非常にある)8~16倍未満
PA++++(効果が非常に高い)16倍以上
SPFとPAの表記の意味ついてはお分かりになりましたでしょうか?
選定目安として
- SPF10~20 日常生活程度
- SPF15~30 軽いレジャースポーツ
- SPF30~50 炎天下でのスポーツ
- SPF50以上 非常に紫外線の強い場所
となりますので、ご参考にしてください。
でも、日焼け止めの効果はどうなのと思う方もいるかと思いますので、管理人の私の体験をお話しします。
日焼け止めは、効果あるのか?
管理人は、仕事が変わって、屋内から屋外で働くことになりました。
実は、約2年前までは、日焼け止など一切していませんでした。(*_*)
しかし、その約2年前の秋頃に、親戚の結婚式があり出席したところ、どうしたの?そのまだら焼けの顔と言われました。最初は、そんなに変なのかなと思いましたが・・・
後で、結婚式の記念写真を見たら、確かにメガネをしているところだけは、白いが周り黒いという変顔だった!
そこで、その翌日から一念発起して、肌を焼かないように、毎朝、顔を洗う度に日焼け止めをしてみました。
どのような変化をしたのか?
顔の黒さが無くなりました。また、顔の赤みが薄くなり、普通の顔の状態がずーと続いています。
家内も、いつも真っ黒な顔をしていたのがウソみたいと言われましたよ。
いまでは、オールシーズンでも、顔に日焼け止めをしている。(偉い!(-_-;))
まとめ
男の日焼け止めのおすすめするメリットとデメリットをまとめてみますと
メリット
- 単なる日焼け止めばかりでなく
- シミやソバカス、たるみなどを防ぐ
- アンチエイジング効果
- 皮膚がんの防御
デメリット
- 肌に合わない時には、炎症を起こします。
- 成分が強い時には、肌荒れをする時がある。
将来的なことを考えると、日焼け止めをすることは、アンチエイジング的にもいいですね。



管理人も「早めにしていれば、良かったかなあとつくづく思いましたよ。」ちなみに、男の肌にやさしいおすすめの日や止めありましたので、一度、チェックしてみてください。⇒ オトコの為の日焼け止め「ZIGEN」