クリスマスになぜ七面鳥を食べる理由と由来はコレ!

食文化
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クリスマスに七面鳥をなぜ食べるのかということを知っていますか?

 

先日、巨大な倉庫型のショッピングセンターに行ってきた。

 

そこで、夕飯用に手羽元のローストチキンの6本セットを購入して夕食に頂いた。なんとなくクリスマスの時期以外には、食べないものですが、なぜかちょっとウキウキしてしまった。

 

そう言えば、日本ではクリスマスにわりとチキンを食べるが、欧米ではローストチキンとしては七面鳥を思い浮かべます。

  • どうして、クリスマスに七面鳥をなぜ食べるのか?
  • そもそもチキン料理を食べる風習がクリスマスにあるのか?
  • もともと、クリスマスには何を食べてお祝いをしていたのか?

という素朴な疑問がわき、調べてみましたので、一緒に見てみましょう。

 

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クリスマスに七面鳥を食べる理由とは

クリスマスになぜ七面鳥を食べるのかという疑問には、実は、歴史的な背景を知る必要があるのです。

 

その歴史的な背景は、イギリスでの旧態依然としていたイングランド国教会の改革を訴えていたプロテスタントの大きな組織のひとつの清教徒が弾圧から逃れるために、1620年にメイフラワー号に乗ってアメリカに移住したことから始まった。

移住した清教徒の信者達は、新天地のアメリカでの生活は大変だったようです。特に、最初の1620年には、大寒波で越冬できずにかなりの方が亡くなったようです。

 

また、本国イギリスから持ってきた種子などを栽培したが、土壌と合わずに作物も収穫できずに大量の餓死者をだした。

 

翌年、それを見かねた先住民のインディアンのワンパノアグ族からトウモロコシ、とうもろこし、かぼちゃ、豆などの栽培技術の教えてもらい。また七面鳥を頂き、その窮地を救った

 

そのお返しをしたことが始まりなのです。

 

感謝祭の誕生!

それ以来、清教徒の信者達は、とうもろこし、かぼちゃ、豆などを収穫できて安心できる生活ができるようになった。

 

その恩返しとして、神の恵みとして、先住民のインディアンを招待して共に感謝する収穫祭をしたのが感謝祭の原型となった。

 

これは、1621年を行われて、記録によると3日間の宴会となったようです。この時に、丸焼きの七面鳥をテーブルのメインに置いてお祝いをしたとのこと。その後、1623年7月30日には、最初の正式な感謝祭が開かれたようです。

 

その後今では、感謝祭の日としては、以下の通りです。

  • アメリカは11月の第4木曜日
  • カナダは10月の第2月曜日

この日は祝日となっており、どちらの国も、3~4日の連休制度を採用している州がほとんどのこと。

 

それだけに、感謝祭はアメリカ国民やカナダ国民にとって重要な日なのですね。

 

クリスマスなどの特別料理の原型

そして、この特別な感謝祭の食卓には、この大勢で席を囲み、当たり前のように出されたのが七面鳥の肉料理でした。

 

だから、感謝祭の日をあえて、七面鳥の日(Turkey Day)とも呼ばれたりするのですね。

 

その後、特別な日となっているクリスマスや結婚式には、欠かせない肉料理として定着することになったのが七面鳥の肉料理です。これが、クリスマスになぜ七面鳥を食べるのかという由来となっていることがわかりますね。

 

しかしなぜか、アメリカばかりでなく世界的にこの七面鳥を食べることが広がりを見せることになります。

 

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 正式ディナーの確立

感謝祭の風習として食した料理が正餐(せいさん)料理の始まりとなります。

 

 正餐(せいさん)料理とは 

正式な献立による西洋料理をいい、格式の高い宴会などに出される料理。一般家庭では、改まった晩餐(ディナー)料理を指している。

 

どんな料理形式なのか

感謝祭の風習が正餐(せいさん)料理の始まりということでが、かしこまった晩餐と言うのは、特に、アメリカでは、正しい晩餐料理が感謝祭の料理が源になっています。

 

いわゆるお手本となる料理であり、真摯に向き合う場面となるわけですね。

そのアメリカにおいて伝統的な正餐の料理を見てみると、基本的な部分は次のようになっています。

 

メインディシュ

パンの角切りしたものを七面鳥の中に詰めて丸焼きにして、クランベリーソースなどを添えて食べる。

 

副菜

マッシュポテト、サツマイモの料理、肉や野菜を煮込んだキャセロールなど。

 

デザート

アップルパイやパンプキンパイ。

 

この感謝祭に出される献立の風習が、そのままクリスマスに家庭料理として活用されることになり七面鳥が食べられるように定着したのですね。

 

ではもともと、クリスマスには、何を食べてお祝いをしていたのでしょうか?

 

 

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本来のクリスマスでは?

聖夜と言うくらいなので、本来は馬鹿騒ぎなどをしないで、家族みんなで静かにクリスマス・イブから過ごすのが本来の姿らしいです。

 

ただ、一時期、中世ヨーロッパでもクリスマスにはお祝い騒ぎをしていたらしいのですが、見直しされてキリスト教の本来の教えに戻り、厳かな聖夜となったようです。

 

ですから、当然、もともとクリスマスには、特別な料理などはなかったのですね。

 

アメリカ感謝祭方式の拡散

しかし、アメリカの感謝祭の風習がお祝いの方法として世界的に広がりとなり、クリスマスでのお祝いには、七面鳥やチキンの肉料理が定番となった。

 

この風習がヨーロッパ諸国に伝わり、七面鳥を食べるようになったようです。ただ、どうしても七面鳥の入手が困難な時には、他チキンの肉料理で代用することになります。

 

これがクリスマスではある意味、チキン系の肉料理を食べるキッカケとなったのですね。こんな意外な理由がクリスマスにチキンの肉料理になったのですね!

 

しかもなぜか、日本人も便乗して食べることなるのです。

 

やはり、家族みんなも忙しいので全員が集まった時は、楽しい食事をしたいのは、当たり前なことなのかもしれませね。

 

最後に

ちなみに、現在のアメリカでは、クリスマスの日に七面鳥を必ず食べることはないそうです。時代は、常に変化するのですね。

 

ここで、七面鳥となぜ言うのか気になっていたので調べて見たら興奮すると皮膚の色が変化することから、七面鳥と言われたようです。

 

顔が変化するのかと思ったのですがね。ちょっと、不思議な命名ですね。

 

今年は、ちょっと盛大な七面鳥の丸焼きでも・・・と思いましたが、やはり、いつもの手羽ローストチキンでいいかな。

 

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