ウィンナー袋の空気パンパンの理由とソーセージとの違いってなに?!

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朝、お弁当をいつも作って頂いている奥様から、ウィンナーソーセージの袋ってパンパンなのかな

冷蔵庫でかさばる~というひとりごと。

なにやら朝から大変そうだった。

しかし、どうして

  • 袋パンパンなのか
  • どうしてわざわざウィンナーと言っているのか?
  • ウィンナーと他のソーセージの違いがあるのか?

気になり調べてみました。

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パンパン袋の理由とは?

ウィンナーソーセージの袋パンパンの理由とは、美味しさの保存のためでした。

パンパンとなっている中身とは、二酸化炭素や窒素などの不活性ガスであり、そのためにパンパンとなっている。

つまり、空気ですと酸素があるので、カビなどの菌が繁殖したり、酸化により味の劣化するが二酸化炭素や窒素などの不活性ガスですとそれが心配ない。

でも、スーパーではパンパンした2つのものをテープで巻いて販売しているのがどうしてなのか?

これは、なんでも売り場で陳列した時に立てられれて、しかも目立つようにしたかったようです。

結局、腐敗しない方法だったわけですが、冷蔵庫では、パンパンにする必要が無いので、ペシャンコでも大丈夫のようです。

それで、ウィンナーと言うわけはどうしなのか?

 

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ウィンナーとソーセージの違い?

結論から言うと、ウィンナーはソーセージの一つだということです。

ですから、違いは特にないのです。

ただ、JAS(日本農林規格)では、肉の種類と太さによって、ソーセージの呼び名を分けています。

その前に、ソーセージとは何を指しているのかを確認する必要があります。

 

ソーセージとは

塩漬けした肉を香辛料などで味付けしたものを腸に詰めて、乾燥や燻製などにしたものを言いますが、今では、魚肉もソーセージ化されている。

簡単に言うと、腸詰めした保存食ですね。

 

具体的な呼び名の分類?

JAS(日本農林規格)の分類では、ソーセージの名前がヨーロッパの都市名となっています。

この他にも、リオナソーセージがありますが、これは、フランスのリオンという都市の名前です。

ということは、ヨーロッパでは、それぞれの都市で独特の方法でソーセージをつくっていたことがわかります。

日本でも、お正月の雑煮の作り方も地域によって違うのと似ているわけですね。

ここで、腸詰めすると言っても、羊や豚そして牛も限られた数です。

でも、世の中にはたくさんのソーセージがあります。

でも、そんなに腸が大量にないわけです。

そこで、誕生したのがビニールなのです。

石油の化学製品で大量の生産することが可能となり、コスト的にも経費が抑えられるようになったわけです。

もちろん、衛生面も大丈夫です。

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まとめ

今では、スーパーに行けば、ソーセージが多くの種類が当たり前のように売っていますが・・・

元々は、ヨーロッパの都市で独特の方法の保存方法だったのですね。

そんなことを知って、いつも作ってくれる奥様に感謝して、お弁当に入っているソーセージをこれからは、もっと美味しく食べよう!

 

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